ヒロリン雑学ブログ

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体を鍛えるという事

体を鍛えるという事

本当のところ、週に1回というか1日だけ腕立て伏せや腹筋、スクワットをして腕・腹・足を鍛えても、あまり良くはない。
というのは20代半ばから身体を壊す30代半ば過ぎまでの10年ちょい、真面目に会社の体育館でスタンド付きのベンチとバーベルで筋トレをしてきた私の師匠が言っていた事だった。

師匠いわく、筋トレをしてから3日以上間隔を開けたら、その次に同じことをしても筋肉に負担がかかるばかりで鍛えている事にはならないそうである。
という事で、毎日欠かさず。とは言えないまでも、1月の16日の前日15日までは3日目には軽くだけれど、腕立て伏せに腹筋とスクワットをしてはいた。

3日目とは書いたけど、実際には1日おきだったり2日が経過した時点で、やっていた。
しかも、もう61歳になっているので、昔ほどの馬力はなく1日目に腕立て伏せと腹筋をしたら、その翌日にスクワットをする。
というように分けて鍛えていたりもしていた。
1日で3種目をするのが辛い時だってあったのさ。

でも、基本的には「筋肉は鍛えた部位を1日程度は休養させた方が良い」と言われていたので、腕を1日休息させて翌日に足を鍛えるというのは、理にかなっている。
もっとも、今は新しい常識というものがあって、これも既に古いのかもしれないけど…。

取り敢えずは、新しい仕事に行くまでは、筋トレと呼ぶには恥ずかしいような回数でも、一応は何かで身体を動かしていたんだけれど。
さすがに仕事に行きだしてからの1週間は、帰宅した後に筋トレを。
というものには無理があって…。
何もしない1週間でありました。

とはいっても、3年前に1日だけ行って腰がおかしくなってリタイアした宅配業者の仕分け作業の経験があるので、それでもストレッチだけはしておいたけどね。
その時の仕事は1日中、中腰で低い位置で流れてくる配送用の商品を選り分けるというもので。
半日が経過した時に腰に違和感を感じて、その後仕事の終了時間に近づくにつれて、腰が伸ばせなくなって、最終的にはまともに(普通に)歩けなくなるほどの状態になりよりましたとさ。

なんとか車まで歩けたので、なんとか車に乗り込めたので、自宅に帰ってこれました(^_^;)
いやぁ、この時ばかりはオートマ車に感謝した次第であります。

昨年の10月に、集中的に近所の整骨院に行ったおかげで、どの部分が弱っていたからそうなったのかがわかったので、そこ(ふくらはぎだったけど)を鍛える事をして、その時に教えてもらったストレッチとか柔軟も交えて今は帰宅後や、朝起きてから仕事に行くまでの時間でストレッチをしております。

バーベルを使った筋トレを始めた20代半ばの頃は筋肉がつくのが面白くて、ほぼストレッチはしないでバーベルの上げ下げに執着していたんですけどね。
50代に入ってからは、筋トレをする以上にウオームアップやクールダウン。
というものに時間を割き始めましたよね。
だって筋肉が固まると歳をとると辛いことが多くって。

50肩といわれる痛みも出たし…。
左手首は十数年前に仕事の途中でコケて粉砕骨折をしているし。
その後、50歳になった年だと思うけど、脳梗塞までして左半身に軽い痺れが残っているしさ。
肉体的には、かなりボロボロな状態なんですよ(わはは、かなりヤケクソで笑ってみた)

今は、早く体が仕事に慣れて(馴染んで)くれないかなと、その日が来るのを密かに楽しみにしております。
そうしないと、腕立て伏せなどもできないし、身体が仕事についていけないかもしれないという不安も感じてしまうので。
若い頃が懐かしいのであります。よ(^_^;)