ヒロリン雑学ブログ

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最強寒波

最強寒波

が、来るそうだ。
というか、この時間なら、もう来ている。

私の暮らす岡山南部というのは、瀬戸内海に面していて、比較的温暖な地域なので暮らしやすい。
県民性と人柄は別として…。

だから雪も滅多に降らないし積もる事なんて、そうそうない。
私が小さい頃には、年に何度か積もった事があるけど。
あの頃は車の運転もしなかったから(そもそも、車もこれから普及し始める。という時だった)雪合戦とか雪だるまとか、お約束の遊びをして楽しんだものであった←老人の回顧録のようになっている。

昨日は、仕事から帰って30分くらいは、いつもと変わらない感じだったのに、その後、メチャクチャ冷えた。
寒いを通り越して【冷えた】という表現の方が合うくらいに冷えた。
ので、ブログを書く元気もなかった。

最強寒波襲来で雪に備えろ。とは言うけれど、それだけの問題なのか?
雪がよく降る地域、いわゆる北国で暮らしたことがないので、よくわからないけど、昨日の岡山の気温の推移はおかしかったよ。

普通、常識的に考えれば一番冷え込む時間というのは朝の7時30分前後になる。
小・中学生の頃に新聞配達をして、高校を卒業しても某新聞社の奨学金制度を使って専門学校に行って、東京で新聞配達をしていたから、その辺の気温の変化は知っている。

ところが昨日の岡山南部の気温は…。
朝の7時頃は3度ほどだった。
確か午前10時頃が最も気温が高く、それからは気温は下がっていった。
普通は気温が一番高いのは午後3時前後になる筈なのに。

仕事が終わるのが18時なので、あまりに寒くて帰ってから気温を確認したらー1℃。
氷点下1度。
これまであまり気温なんか気にしたことがなかったので、比較のしようはないのだけども、寒いだろ?
確かに最強寒波だ。

最低気温に最高気温。
それになる時間が、どちらも大幅にズレているんだけど…。
北国では、こうなのか?昔から?
時間帯に関係なく寒波が来たら寒いのだろうか?

しかし、少なくとも岡山南部で約61年間生きてきた中で、これは初体験。だと思う。
ただ、昔は本当に気温なんか気にしていなかったから、気がつかなかっただけだろうか?
現代社会は何でも数値化してしまうから、気にしすぎてしまっているのだろうか?
あまり細かく数値化やデータ化をすると、こうした弊害が出るのではないか?
難しい時代になったな。

ちなみに現在(午前5時30分少し前)の気温は、氷点下3度ちょっと。
まあ寒いけど、この時間なら、ある程度の納得はできる。