ヒロリン雑学ブログ

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歴史は繰り返す の2

歴史は繰り返す の2

今日は想像力

昨日のブログで、神話における【火】というものは【ギリシャ神話】では「人に教えてはいけないもの」とされ、【古事記】では「生まれてすぐに母親を焼き殺し、父親に殺された【忌(い)むべき】存在」だという事を書いた。

これを読んだのが、20代の初めの頃で、その時にはもう【大気の温室化(現:温暖化)】という事も知っていたので、非常に気になった。
今から四十年ほど前のお話になるます。←アーニャ(^_^;)

そして、ここからが【SFが好き】で【アニメ】も大好きな間もなく61歳になるという私の想像力が作り上げたお話です。

キリスト教】の【神様】と違って、【ギリシャ神話】【古事記】その他多くの【神話】の神様は、どうしていちいちメンタルが【人間っぽい】のだろうか?
他はともかく【ギリシャ神話】と【古事記】では、何故【火】が【忌み嫌われる】のだろうか?

そこで、考えたのは【神話の神々】は、ひょっとしたら【一度、栄えた】文明の記録なのではないか?
そこに登場する【神々」というものは、その【滅ぶ前】の文明の【何かしら】を持っていたから、当時の文明レベルの極度に低下した【人々】から【神】と呼ばれたのではないのだろうか?

「おお、これは面白い話ができそうだ」と思ったのは、小学生の頃から【漫画家】になりたいと夢想していた私の癖だ。
保育園の時に、ある日急に【お絵描き】が好きになった。
それ以来、ずっと【お絵描き】は続けている。
まあ、人には向き不向きというものがあるのと、大雑把(おおざっぱ)な性格のせいか?
絵は、あまり上達していない。

ただ、その頃から、何か興味を持った事や面白いと思った事があると、それで「こういったお話は面白くないか?」と考えるのが癖になっている。
その一環で作った話が「神々というものは【前文明人】で、これからの人類の為に【警鐘】の意味を持って、神話を著(あらわ)したのだ」というものだったんだす。←あまりにも古い、いなかっぺ大将(^_^;)

【温暖化】の1番の【原因】は【火】だ。
正しくは【火が燃える】と【排出】される【二酸化炭素】となるけれど…。
多分、前文明人がいたとして、人類は【同じ過ち】を繰り返そうとしているのではないか?
というのが、想像したお話の骨子(こっし)になる。

大半の人が、気にしてはいないけれど【問題】はこれからの【二酸化炭素】の【放出量】を減らして済む事ではない。
今【現在】、大気中に溢れている【二酸化炭素】の量、【二酸化炭素濃度】を減らさなければ、何の解決にもなりはしない。という事を見ていない。

今年か、去年か?
元日本人の【おじいさん」が【気象学】で、初めて【ノーベル賞】をいただいた。と話題になった。
この人が【温暖化の研究】をする為に、日本国籍を捨て【アメリカ人】になったのは、私が生まれる、ちょっと前だったらしいから、【60数年前】から、研究をしているという事になる。

私が【温暖化】の【可能性と危険性】に関する話を知ったのが、20歳前後の時で、それから【数年後】には【国際会議】が開かれている。
つまり【元日本人】のこの人が【研究】を始めてから、20数年が経過しているのに、その時に【この人】は、何の役にも立っていない。
この時に【役立って】いたら、その時点で【今の取り組み】、【SDGs】とか【脱炭素運動】とかを始めていたら、今年の6月ような急激な【気温上昇】はなかったかもしれない。

数年前からの【夏は暑すぎる】し【冬は寒すぎる】という【自然現象】もなかったかもしれないし、【線状降水帯】が発生する【所以(ゆえん)】もなかったろう。と思う。
【元日本人】が【気象学」で【ノーベル賞】をもらったのは、ここ数年で世界中を【温暖化】に【起因】すると思われる【災害】が増えて、隠しきれなくなったから、それを誤魔化す(ごまかす)為に与えられたものだろう。
というのも、勝手な【推測】

だけど、いろんな話を作って遊ぶのは、楽しいので、やめられない。
ひとつ確かな事は、四十数年前の大気中の【二酸化炭素ん濃度】は、現在よりも【格段に少なかった】はずだ。

人類が【愚か】だと思うのは、これまでの歴史を見ると、全てに於いて【場当たり的】に【新しい発見】をしたら【検証】なしで【使って】しまう事だろう。
【火】の取り扱いに失敗したのは【第一次産業革命】まで遡るし、【重油」から【ナイロン」や【ポリエステル】等が、出来上がると何も考えずに「便利だ」という理由だけで【使って】しまって、今では【ゴミの分別回収】や【レジ袋廃止】というものが、当たり前になっている。

こうなると便利なんだか、不便なんだか?もうよくわからなくなってくる。
といっても、これはつい最近になって【思いついた】事なんだけどね。
この先はどんな世界が待っているんだろうね。
結構、ハードでヘヴィな世界が、待っているような気もする今日この頃。