ヒロリン雑学ブログ

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幽霊の正体見たり枯れ尾花

幽霊の正体見たり枯れ尾花

簡単に言ってしまうと【怖い怖いと思っていたら枯れちゃったお花(ススキだけど)も幽霊と見間違えることはあるんだよ】っていうことわざ(に、なるのかな?)
では、あれは一体何だったのだろうか?

昨夜は10時前後に寝て、深夜0時前に目が覚めた。
目が覚めた時に、枕元に髪をかき上げながらこっちを見ている女性がいた。
ドキッとして、よく見たら枕元にパソコンの方に向けて置いてあるハロゲンヒーターだったという…。

正に【幽霊の正体見たり枯れ尾花】というところなんだけど、怖いとは思っていない。
でも、そういった事に一切の興味がない人なら【寝ぼけて見間違えた】で終わる事でもある。

ただ、ここに引っ越して4年程かな?
引っ越してきた頃から妙な部屋だった。
引っ越して来てから1年間は、心霊的に言う【ラップ音】のようなものが頻繁になっていたし…。
引っ越して間もない頃には、部屋の中で【人影】の様なものも見た。

と、ここまで書いてきて思い出したのは、前に嫁さんに言われた事だ。
私と嫁さんは、共に【パニック障害】の病気持ちである。
その原因は、ウチのポンコツ両親にある。
その当時の心療内科の先生のアドバイスで「原因からは遠ざかった方がいい」というのがあったから、その後は頻繁に引っ越している。
岡山県内でも岡山と倉敷を中心に数えきれないほどの引っ越しをしているし、なんなら神奈川県の方にも2度ほど引っ越した。

そうするといろんな家を見る。
そんな中の一軒で、これも引っ越して間もない頃、外出から帰って来た私の後を女性の影が鷹揚に入って来たのを見たという。
同じその家で、部屋の隅から寝ている私の事をじっと見ている女性がいたのも目撃したという。

思い出したら、ちょっと鳥肌が立ってしまった。

この部屋のトイレは、入居して暫くしてからおかしい。
まず、照明が勝手に切れる。というのを体験した。
以来2年間ほどトイレのドアはあけっぱで用を足していた。

妙なのは、電球が切れているわけじゃない。
スイッチの入れようとか、そんなもので点灯する時としない時があった。
ある時、本当に電球のフィラメントが切れていたから、新しいのに付け替えてみたけど、新品なのに電気は点かなかった。

一応は工業高校の電気科卒なので、当時の表記の仕方でいう低圧電気工事士の免許も持っていたから、色々と見てみたけど、どうしてそうなっているのかはわからなかった。
2年、我慢をしていたけど、とうとう大家に連絡して見てもらった。
大家も首を捻っていた。

電球が切れてはいないのに、電気がつく・つかないという事に法則性がない。
気分で点いたり点かなかったり。みたいな感じ??
大家も一緒になってあれこれとしてみて、なんとか照明が点きだしたので「これで暫く様子を見ます」と…。

あとは、水洗用のタンクのレバーが、ガタガタなのであった。
だから、よくトイレに水が貯まらずに流れっぱなしになってしまう。
こんなに問題の多い部屋に引っ越したことは今までない。
単純に設備不良。でもいいんだけど、場所がトイレに限定されているから、少しばかり気になってしまう。

で、こんな事を書いているのは、嫌な事は書き出してしまって手離さなくっては、いつまでも頭の中で考えてしまうので、精神衛生上よろしくないからなのでありました。

自分の心の安寧の為に書いております。ごめんなさい。