もう、どっちがフェイクなんだか
わからないっていうのが実情で…。
【温暖化】のことですが…。
【ヨーロッパ】では、この夏の異常な【気温の高さ】を経験してから【温暖化への警鐘】のような事が、割と多く伝えられるようになった。
しかし、この国では一般的に云う【著名人】が「温暖化なんてない」とか「あれは嘘なんだ」とか【YouTube】なんかで言っている。
先日見かけた否定的な発言をしていたおじさんは、私は名前も知らない人なので放っておいてもいいと思うけど。
動画は見てはいないけれども、そんな事を言っている動画をアップしていたのは【ホリエモン】と【ホンマでっかTV】に時々、解説者として出演している【武田邦彦】という教授らしい人。
この２人って私の中では【胡散臭さ】が半端ない人なので、あまり気にしてはいない。といえばいないのだけど。
なにしろテレビに出ている【著名人】なので【発信力】はある。
よくわからないけど、視聴回数は大体【万単位】で表示されているし…。
それから同じように【YouTube】の動画の中では【中国のＥＶ車、失敗】というものを面白がってアップしている人もいる。
面白がれて、バカにした動画をアップできるという事は、【脱炭素】だとか【CO２削減】とかいうモノでさえ、あまり真剣には考えていない証拠なのでhなかろうか？
つまりは、今のままの【二酸化炭素の放出量】を維持し続けても構わない。という考えの人達なんじゃないのだろうか？
という事は、この人達にとっては【温暖化】は【嘘】である。というのが正解なのでは？
ただ【YouTube】の動画は個人的な意見をアップしているので、そこは好きに考えた通りの動画をアップしていれば、いいのだけど。
日本に限って言えば（というよりは世界的に）【地球の平均気温】が○○度上がった。
という事を意に介してはいないのだろう。
当面的には、【脱炭素】を目指すのなら【電気自動車】に変えるしかない。
トヨタが、何かのレースに出すクルマ（だったと思う）を【液体水素】を燃料としたものにする。というニュースをネットの記事で見た。
液体水素なので【化石燃料】のように【燃やす】必要がない。
【脱炭素】の車の登場だ。
しかもこの車は、記事によると【大気中の二酸化炭素】を【吸着】させる機能も持つとされている。
【二酸化炭素】を出さない上に【吸着】させる。
という事は【大気中】の【二酸化炭素濃度】を減らす事ができる。という事になる。
しかし、この記事は、あくまでも【トヨタの技術力】に特化して伝えていた記事なので、【吸着】した後の【二酸化炭素】がどうなるのかについては報じられていない。
なんか消化不良感が漂う記事だった。
おまけに【乗用車】１台で（レーシングカーらしいけど…）吸着できる【量】なんて、たかが知れている。としか思えないし…。
話がズレたけど、未だに世界各国で使われている車は【ガソリン車】の方が多い。
という事は、外出すれば、すぐにわかる。
【ハイブリッド車】も増えてはいるけれど、基本的に【ガソリン車】ばかりが目に付く。
【中古車】の需要が増えている。というのも今年に入ってから目にするようになった【ニュース】だよね。
【新車】が買えない人が多い。という事だろう？
当たり前に、毎月毎月【物価】が上がっているんだから、新車の電気自動車を買うよりも中古車で十分。という考え方だって増える。
そして、【発電システム】
未だに【火力発電】が半数を超えているのに、新しいもので【電気を作ろう】という考えが見えてこない。
「いやいや、いざとなれば【老朽化】していても【原発】を再稼働させればなんとかなるっしょ」
と考える人も多いのだろう。
現に【ヨーロッパ】ではそうした事が喜んで迎え入れらている。
人は何度も同じことを繰り返す。
というのは、ここではないか。
【平和利用】であろうと【原子力は原子力】であり【核は核】なのである。
【原子力】を利用すれば、そこに【つかず離れず】に必ず【放射能】は存在する。
福島の【原発】は幸いな事に【放射能】による大きな被害は出さないで済んだけども。
これまでのような【核を爆発】させるから大量の【放射能】が出るんだ。
今、まさにそうしない為の【核融合】の【研究・開発】が進んでいる。
という人も多いだろう。
けれど【核融合】であっても【放射能】は出る。
その量が【多いか少ない】だけであって、必ず出る。
【火力発電】をやめる為に【原子力発電】を使う。
「だって他に有効な手段がないじゃないか」という【専門家】がいるとするならば、それは。そこで【思考停止】している。という証拠であろう。と思う。
【新しい技術】を作る。という考え方が欠如しているのかな？
もしかしたら【地球は滅んでも構わない】とか思っているのかな？
とか思う今日この頃。
