このまま平均気温が上昇を続けると
人の生活が脅かされる事態が引き起こされてしまう。
という記事を見つけたので、リンクを貼ります。
というものなんだけど、【４つの深刻な危機】としながら、この記事の中には【海面上昇】のことしか書かれていないのでありました。
「残りの３つはどうなってんねん」としか思えない中途半端な記事なのですが、そうはいっても【海面上昇】だけでも【住む場所】がなくなる人は相当な数にのぼると…。
予想されます。
東京の【江東区】辺りは確か【海抜０メートル地帯】だった、というか、そう言われていた筈なので、もうアウトですね。
こんな事を書いている私の家がある辺りも、この前気がついたら、近くの電柱に【ここは海抜１メートル地帯です】というものが貼られていたので、他人事じゃありませんね。
記事を読むと、言いたい事は極論ですが、【電気を捨てよう】ということ。なのではないかと。
「俺んちはタワマンだから関係ないもんね」とか思った人は認識が甘いとしか言いようがない。
電気が安定供給されてこその【タワマン】なのだから、いくら【水】が来ない【上の方】に住んでいても、買い物に行く度に１０階以上の階段の上り下りは【辛い】と思う。
というか、そもそも自分の家は大丈夫でも、地上が【水面下】という事になれば【お店】も締まっているだろうから、買い物という事自体が無理だろう？と…。
日本でいえば【江戸時代】くらいまでの生活に逆戻り。という事になってしまうのでは…？？
それ以上に心配なのが、今は【土地がないから】という事で、上に上にビルディングは伸びているけど、
これが機能しない。住めない。となった時に【島国・日本】は今よりも居住できる面積が減っているのに、【土地面積】としては一定の広さで、その上に重なるように住んでいる、言ってしまえば【重複】している多くの人々が暮らせるスペースが地べたの上に確保できるのだろうか？
と、考えたら「多分、無理だろう」と思うので、
下手をすれば【土地の奪い合い】で多くの人々が争うような事になるのかなぁ。
とか思ったりしたのでありました。
