ヒロリン雑学ブログ

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そんな当たり前のことを今更?

そんな当たり前のことを今更?

という記事を見つけた。
リンクは以下に貼っておきます。

www.msn.com

当たり前のことじゃないか。
【SDGs】【脱炭素】【カーボンニュートラル
様々な呼び方はあるけれど、そんなものは【詭弁】だよ。誤魔化しで【世界が何かをやっている】という安心感を植え付ける為だけに使われている言葉だ。
二酸化炭素】の排出量を【減少】した。
それがどうしたのだろうか?

6~7年くらい前から【温暖化】の影響が顕著になり【気候変動】に【異常気象】が世界各地で【確認】されているのに、対策は【何一つ】取られていない。というのが現状だ。
いくら【二酸化炭素】の排出量を減らせたとしても、相も変わらずに二酸化炭素は排出されているのだから、記事の中で書かれている【二酸化炭素が過去最高】というのは【自明の理】でしかない。

ここで、何度か書いてきたけれど、今現在の【大気中】の【二酸化炭素濃度】を減らさない限り、世の中の現象は【改善】されることはない。
気温(平均気温というらしい)の上昇は止まらない。
カーボンニュートラル】というのであれば、【ニュートラル】に戻すのであれば、【第一次産業革命以前】の水準に【二酸化炭素】を減らさなければ、問題は解決しない。

頭の良い人達が研究しているのだろうに、何故?ここに言及しないのか?不思議で仕方がない。
もっとも40年くらい前のテレビ番組の【温暖化】に対する討論会で【専門家】が議論していたのは、「何強・北極】の氷が溶けたら【水没する地域】が出るんじゃやないか?という事で【海面上昇】が起こるかどうかしか話していなかったから、専門家といっても、この程度なんだろう。

勿論、専門家でもない私も当時は、そういう心配しかしていなかったけど、5年、10年。20年と時が過ぎて「そんな単純な問題じゃなかったんだ」という事に気づかせてもらった。
気象が関わるから、単純に大気が熱くなる。では済まない。
海面温度が上がると、その影響で海綿状に水蒸気が大量発生して、日本でいえば【台風】ができたりする。
ここ数年、災害を引き起こす原因になっている【線状降水帯】も、そうしたもののひとつなんじゃないかな?

思いついたけど、世界中の【指導者】と呼ばれる人達は、もう「取り返しがつかない」とばかりに諦めているのかな?
表面的な事よりも【根本の問題】を解決しなければ、何も良くなることはない。
この場合は、既に大気中に満ちている【二酸化炭素濃度】だ。
この値を減らす事を考えない限り、もう一度書くけど、【人類に明るい未来】は見えてこないんじゃないかなぁ?とは思っている。

もはや【個人の力】では、どうにもならないところまで来ている筈なんだけど、国家も世界も動く気配すらない。

困ったね。