ヒロリン雑学ブログ

時事ネタや歴史、漫画アニメネタの雑学ブログです。

オードリー・春日の問題

オードリー・春日の問題

一応、あらましというものを。
とはいっても、私は見た事もない朝の情報番組なので、細かい事はわからない。
なんでも【那須どうぶつ王国】の取材に出かけて【オードリー】の春日がペンギンの池に落ちた事に起因するらしい。

で、那須どうぶつ王国の言い分は以下の通り

と、書いてある。私からしたら反吐が出るような内容だ。

【動物の尊厳】と書いてあるのだけど、では、捕まえてきて窮屈な折の中に入れて【見世物】にする事は【動物の尊厳】を傷つけていないのか?
少し前から、思い始めた事ではある。
人間はそこまで【偉い】のか?

自然の中で、不自由はあったかもしれないけど、それなりに【自然界のルール】にの取って暮らしていたものを【勝手】に【麻酔銃】を使うのかどうかもしれないけど、【捕獲】して【自由】の一切ない【織の中】に放り込んでいる癖に【動物の尊厳】とは、よく言えたものだ】と、その点で感心している。
「食べ物を与えているからいいだろう」という問題でもないし、「織はちゃんと綺麗に掃除しているだろう」というのも違う。

何をどうやったら、そんなにご都合よく、ものを考える事ができるのだろうか?
野生の生き物をつかまえて、見世物にして、おまけにお金も取っている(入場料のことね)。
お金儲けのために飼っているのなら【道具】と同じだ。
【道具】なら【尊厳】なんか存在しない。

自然と同じ環境で【無償】で披露しているのなら【尊厳】も許されると思うけど、狭い限られた【織】の中に突っ込んで、しかもお金を取っての見世物だ。
春日のことを責めるのなら、自分達も【五十歩百歩】のことをしているのだと理解した方がいい。

と、書いてみても、今や時代はおかしくなっているから、何をどう書いても【バカ】がのさばってしまうのだろうなぁ。
と思うと深いため息しか出てこない。

パンドラの箱

パンドラの箱

よく物語の中で「パンドラの箱は開いた、開けられてしまった」というようなものを見かける。
【映画】や【小説】【アニメ】の中ではしばしば登場する表現だ。
これは【ゼウス】の仕掛けに乗ってしまって、箱の中に詰め込まれていた【様々な災厄】が世界にばら撒かれた事に由来するのだろうけど。
私の中では、この【パンドラの箱】の解釈は少し違う。

最初に【ギリシャ神話】で、この話を読んだとき、今のような【災い】が世の中に出てしまった。という事よりも、その後の続きの方が心に残った。

巨人族ティターン(タイタンともいう)】の生き残りの【プロメテウス】は、心優しい巨人で、人々が【火】の存在を知らず、寒い冬に寒さのあまり死んでいくのが可哀想で見過ごせずに【ゼウス】から「人には教えてはいけない」と言われていたのに、こっそりと【火】の使い方を教えてしまう。
これによって、人は例えば肉を焼いて食べる事を覚え、暗い夜に灯りを灯す事を覚え、そして寒い冬には火を焚いて暖を取る事を覚えた。

しかし、【火】を使えば、それは【煙】を伴うので、すぐに【ゼウス】に知れてしまう。
怒りに震えて【ゼウス】は【プロメテウス】をオリンポスの黒尾根に縛りつけて【生きたまま】の【鳥葬】の刑に処す。
【鳥葬】というのは本来は遺体を鳥(主に猛禽類だと思う)の集まる山の上の方に安置して、鳥に遺体を綺麗にしてもらうという【葬式】のことで、アンデス地方だったかな?場所は忘れたけど、れっきとした雄式のひとつの方法。
遺体の肉や内臓は鳥についばまれて無くなり、いつしか骨だけが残るという…。

これを【生きたまま】の【プロメテウス】にしたのだから、【ゼウス】の怒りがどれほど大きかったかが、窺い知れる。
それはともかく、【教えたくなかった火】が、既に人の知るところとなってしまったので、ゼウスは「人が増長して【神】である自分達に歯向かってくる」ことを恐れて一計を案じる。

プロメテウスには弟が一人いた。
この巨人(名前は忘れた)も人の好い優しい巨人ではあったものの、兄のような【聡明さ】は持ち合わせていなかった。
この弟に、ゼウスは【人間(人間もプロメテウスが作ったというのがギリシャ神話)の女】を嫁として与える。
その、お祝いとして【パンドラの箱】を授ける事になる。

この箱の中には「人が神に反旗を翻さないように、そんな事を考える事ができないように」という事で【猜疑心】や【妬み】【欺瞞】などの悪い感情を生み出すものを、目いっぱいに詰め込んでいて、巨人族の嫁である愚かな人間の嫁は、巨人が留守の時に【好奇心】に負けて箱を開けてしまう。
その瞬間、箱の中の様々な【災厄】というものが世の中に溢れ出てしまった。
というところを抜き出して、昨今のいろいろな物語の中では使っている。

でも、この物語には【続き】がある。
あまりの出来事に恐怖に囚われて部屋の隅で震えていた【プロメテウスの弟の嫁】は、恐怖の中で【声】を聴く。
どうも、箱の中から聞こえてくるようだ。
自分もここから出してくれないか。と言っているようだった。
人の女は、恐る恐る尋ねる。

「貴方は誰?誰なのですか?」
すると【箱の中】に取り残されていたものは「私は【希望】です」と答えたという。
つまり、世の中にどれほどの災厄が満ちていても、【人】であるものの傍に残されたものは【希望】なのだという事が書かれている。
という事なので、私は【ギリシャ神話】を読んでからずっと、【パンドラの箱】というのは、「どれほどの絶望を感じる事があっても、【人】は希望を失う事はない」という事を伝えているのだと思っている。

なので、ここ10年くらいかなのかな?
パンドラの箱のことを、ネガティブに【災厄の象徴】みたいに扱っている【流れ】のようなものが不思議でしょうがない。
これは【希望】の話だよ。と思っている。

ガンダムはロボットアニメと再認識

ガンダムはロボットアニメと再認識

したのは、つい先頃のこと。
去年の暮れくらいから「そういえば…」と久しぶりに見始めた【Vガンダム】を見て、やっと気がついた。

そもそも1979年に始まって1980年に終了した最初の【ガンダム】は、戦争用の兵器として登場させたロボットを便宜上、その総称を【モビルスーツ】にした。
なので、当時のSF好きな人間やアニメ好きな人が「新しい!」と舞い上がってしまった。
だって【ロボット】じゃないのだもの。
それまでの【ロボット物】といえば、【怪獣】なのか?【メカ】なのか?判然としないものが多かった(と言うか、それだったけど)のに、この作品では、完璧に【機械】であった点は特筆に値する。
おまけに、その舞台を【宇宙】として、当時の人達には【目新しい】人工物【スペースコロニー】というものまで登場。

それでアメリカの大学教授の【オニール博士】が提唱していた【宇宙植民島】構想も知られるようになり、本当にそれまでは【そんな物】があるとは知らなかった【地球と月と太陽の引力の中和点】である【ラグランジュポイント】というものまで覚えてしまった。
こうした【科学的】な要素が散りばめられていたから、私には面白かった。
そうした本物の理論を活用しながらも、レーダーが酷く発達しているはずの【未来世界】で【ロボット同士が叩く】というのは無理があるとして【レーダーを無力化】させるものとして【ミノフスキー粒子】というものまで【でっち上げる】周到さ(なんか、語弊があるような気が…)

これですっかりと舞い上がってしまった私を含む、沢山の人々。
当時の【日本サンライズ(現在はサンライズ)】は【原作物はやらない】と【続編は作らない】というのをポリシーとして掲げていたのに、よくはわからないけど【大人の事情】という事で続編を作る事となり、【ガンダム】に白羽の矢が立った。

ガンダム】は【ルパン三世】と同じような人気の上がり方をしたんじゃなかったっけか?
オンタイムの放送が終わってから、次第に人気に火が付いたような記憶が…。
なにはともあれ、そうしたサンライズのポリシーは知っていても、夢中になって見ていた【ガンダム】の続編が作られるというのは嬉しかった。

ただ、前にも書いた通り、Ζガンダムは非常に重くてハードな内容だったのに対して、ダブルゼータは、そこを変えようとしたのか?
異様に軽くてハチャメチャな始まり方をしたので、あまり本腰を入れては見なかった。
その後【劇場版】として【逆襲のシャア】が創られて、「結局はガンダムという物語は【アムロとシャア】の戦いを軸をして進んできたんだなぁ」と思った。

なので、世間的な評価は知らないけど、その後に作られた【F-91】は私には、あまり面白いとは思えないものになった。
だって、アムロもシャアも元ホワイトベースの乗組員も出てこないのだもの。
これが面白いとは思えなかったのも無理はない。

その後に始まったテレビシリーズの【Vガンダム】は、街並みが1970年代の頃のヨーロッパですかぁ?
みたいで、時代は【逆襲のシャア】よりも確実に後の筈なのに「人の文化は退行しているの?」という気になった。
しかも【悪者】はその名も【ザンスカール帝国
なんとなく【第二次世界大戦】の時の日本軍とかナチスがイメージできてしまって、その点でも、ちょっと興味が削がれた形になった。
というような経緯を経て、世の中に【ロボットアニメ】とは違う形で【ガンダム】というカテゴリーができてしまった。ような気がする。

だけど、29年が経過してから久しぶりに見た【Vガンダム】は非常に面白かった。
OPで描かれているVガンダムの【コアファイター】と【ハンガー】と呼ばれる腕とお腹にあたる部分、それと【ブーツ】と呼ばれるガンダムの足の部分の変形から合体(ドッキングだよね)するシーンは見事なものだった。
ものの見事な【おもちゃメーカー】が喜ぶようなロボットの機能を無視した【無理のない】変形と合体だと、恐れ入った。

という事で、改めて【ガンダム】は今も昔も【基本的】には「子供向けのロボットアニメだったのだ」と気がついた。
よく考えたら、富野監督が「対象年齢を今までよりも上の年齢にした」と言ったのはガンダムの翌年に放送された【イデオン】だけだったような気がする。
ゼータガンダムの頃は私も若かったけど、富野監督も若かったから、そうしたものが現れていたのかもしれない。

今年に入ってからは、あんなに好きだったΖガンダムも見る気がしなくなった。
Vガンダムの方が丁寧な描写が多い。
だから面白い。

アメリカの本性ってこんなもの

アメリカの本性ってこんなもの

という記事を見つけた。
大体の線に於いては、私の認識と一致する。
まあ、こんなものなのだよ、アメリカは。というのは興味があったらリンクを辿って記事を読んでみてね。

www.msn.com

ただ、この記事は【軍事面】に特化して問題にしているので、その異常さはあまり伝わらない。
この記事の頃の【レーガン】と【中曽根】の時代は【高度経済成長期】も、ますますの隆盛を誇りかけていた頃だった。
ドルは1ドルが360円で固定していたし、日本は徐々に【経済大国】として世界中かに認識されていた頃だ。

その頃、この記事の前の段階で日本とアメリカの間で【日米経済摩擦】と言われるものがあった。
【日米経済摩擦】は日本のマスコミの表現で、アメリカでは、同じことを【日米経済戦争】と報道していた。
【摩擦】と【戦争】日本のお人好し加減と言えばいいのか、この頃からアメリカに隷属して【奴隷根性】を発揮していたのかは不明。

さっきも書いた通り、日本は経済面でアメリカに肉薄し始めていたので、アメリカは慌てた。
【エコノミックアニマル】と言ってバカにしていた国が気がつけば、経済的に世界でも群を抜いてアメリカに迫っている。
よくわからないけど、アメリカは全ての面で【世界のトップ】でなければならない。
という事になっている。

【軍事面】でも【宇宙開発】でも、もちろん【経済的】にもトップでなければならない。
それを【脅かし始めた日本】は蹴落とさなければいけないという【国指定】を受ける。
最初の標的は【自動車】だ。
「お前の国さぁ、もっとアメリカ車を買えよ」というような事を言いだした。
しかし、80年代初頭の【アメ車】である。
サイズはバカでかくて日本の狭い路地では曲がれないところも多数あったろう。
しかも燃費も悪い。
当時は「ガソリンを撒き散らしながら走っている」とも言われていた。

日本の国内に合わせるという【企業努力】もしないで、サイズの合わない車を買えと言われても、日本の庶民に買える訳もない。
そして、ドルが固定されているから【輸入車】はその当時値段が高い。
高級外車、そのものだったしね。
という事で、同時に言われたのが「関税を下げろよ」という事で、輸入車にかかる税金が下がれば、アメ車も買われるんじゃないかという…ね。
それ以前にサイズの問題なんだけどね。
あとは、今みたいに【日本向け】に最初から【右ハンドル】というのもなかった。
左ハンドルのままが輸入車アメリに限らず)のステータスになっていたから、運転もし難かったろうなぁ。

その後で、記事にあるような「じゃあ、国防費を増やせよ」になった。
というのが、私が80年代の初頭に【某書籍】で読んで知ったアメリカの本性。

何年か前に中国の【モバイル大手】の【ファーウェイ】がアメリカで徹底的に叩かれたけど、理由は多分、その昔の【日米経済戦争】と同じだ。
日本が経済的に失速をして(させられたのかもしれないけど…)代わりに【中国】がアメリカの地位を【経済的】に【脅かし】始めた。
それから今に至るまで、延々と続いている。
そんな国がアメリカという国だ。

中国は現在の【習近平体制】になってからは、あまり好きじゃない。
けど、中国の古い時代の話は好きだ。
アメリカは国ができた時からのしてきた事を考えると、本当に【腐った国】だ。
あくまで【国】の話で、両国に住む【人】のことは知らない。
世界中どこでもそうだろうけど、【良い人】もいれば【悪い人】もいる。
それが【パーソナリティ】というものだろう。

イギリスがウクライナに劣化ウラン弾供与

イギリスがウクライナ劣化ウラン弾供与

というニュースを昨日、見た。

劣化ウラン弾とは何か?

【劣化】という文字が頭に付いてはいるものの、その後に続く【ウラン】というのが気になる。

劣化ウラン弾はどういうものですか(FAQID-5801) - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市

↑ 興味があったら行って、読んでください。
という事で調べてみたら、早い話が【核燃料の搾りかす】。
一般的に言うところの【核廃棄物】のことらしい。
それを鉄として使うと【堅くて、重い物】が出来上がるみたいだ。
その硬さと重さを利用して砲弾として戦車や装甲車のように装甲の厚い兵器を破壊するのが目的で作られたらしい。

ガンマニアではあるけれど、兵器オタクではなかったので、知らなかった。
既に【湾岸戦争】等でも使われていたらしいことは、上のリンクを辿ってもらえれば、そこに書いてある。

更に詳しい説明や、その危険性については以下のリンクから飛んでください。

もう1つの放射能汚染、「劣化ウラン弾」の事実:萩原栄幸が斬る! IT時事刻々 - ITmedia エンタープライズ

放射能が【満々】に満ちた物質を砲弾にして湾岸戦争イラク相手に使っていたという事は、やはりアメリカは非人道的な国であると言わざるを得ないだろう。

原子力の【平和利用】というのは主義者の夢想家の言う事だと、最近になって気がついた。
【平和利用】であろうと【軍事利用】であろうと、そこに共通して存在するものは【放射能】である。
これは原子力とは【切っても切り離せない】存在で、丸まんま【諸刃の剣】という事だ。

これらのことを真実として受け止めた場合、人類とは本当に【愚かな種族】であろう。
人に知られる事もなく、放射性物質で作られた砲弾を、既に実戦で使って放射能を撒き散らし、それを現代に復活させようとしている。
どこまで、この惑星を汚染したら気が済むのだろうか?

それともアメリカとイギリスは共謀してこの惑星の生物を根絶やしにする作戦に出たのだろうか?
というのは飛躍しすぎなのはわかっているけどね。

コロナに地震に火山活動の活発化、規模が大きくなった竜巻やハリケーン、サイクロンの被害が連続している中で、この上に放射能の【被ばく者】を増やす。
だけではないな、その地域、国などの土壌・海洋を含めて汚染させる気なのかな?
これは、終わるかな?世界は?

目が疲れている

目が疲れている

この前、あまりにやる事がないのでスマホのデータを整理して軽くしようとしてからなのでした。
なにしろ普段が22時前後、早ければ21時前には寝てしまうという最近の私なのに。
午前10時からスマホ内のデータをCloudにバックアップを取って、そこからパソコンにデータをダウンロードさせるのに翌朝の午前1時までかかってしまったので。
約15時間。
食事とトイレ以外はパソコンのモニタ前から動けなかったという…。

久しぶりの深夜帯までの起床時間で、どうにかしてしまったのか?
1時過ぎにはパソコンの電源は落としたのに、その後なかなか寝付けなくなってしまって。の睡眠不足。
その次の日は、暑かったり寒かったりで、これまたなかなか眠れなくてね。
なにしろ昼間は今期、初めてTシャツになるくらいに暑くて…。
寝る時も扱ったからTシャツで寝ていたら、夜中になって寒くなって目が覚めて慌てて1枚長袖を着たり…。

最近の天気というか気温の寒暖差は、おかしい。

という事で、昨日はブログも簡単に昔描いた【過去絵】を貼り付けて「下手くそです」で、お茶を濁そうかと思ったのに…。

ブログに貼り付けられる趣味がない。
絵はあるんだけどね。
他人様に見せられるレベルのものがない。
これは参った。

今迄は「下手の横好き」とか言えていたけど、もう言えない。
それほど酷いものばかりだった。
Twitterのタイムラインに流れてくる、最近の上手い子の絵を見ていて目が肥えてきたせいかもしれない。
描いた当時は、それほどとは思わなかったのに、今見ると本当にひどい。
よくこれでネット上にアップしていたな。というほど落ち込んでしまった。

とはいえ、なんとか【まあまあ下手レベル】くらいかな?と思えるものを引っ張り出して加工や、ちょこっと描き足してみたり…。
という事で、目を休める為に【楽をしよう】と思っていた事で、却って目を使う羽目になってしまい。
結局は今も【疲れ目】状態の私でおます。
ふふふ、しかしまあ、おかげさまで自分の絵が下手すぎるという、ハッキリとした自覚が持てたのでございます。

昨日、半日ほどかけて加工した過去絵(お、シャレになっているか?)↑

こちらが元になった過去絵、ほぼ大差なし(;^_^A

ハッブル宇宙望遠鏡

ハッブル宇宙望遠鏡

それが、遠い銀河の様子を捉えたといういう事がニュースにしばしば
挙がってくる。
3つの銀河の衝突だとか、恒星の最後はこうなってブラックホールが出来上がるとか…。

からしたら、「どーでもええわ、そんな事」という話になる。
そんな遠くの宇宙の神秘よりも自分たちの足元を見ろ。
という事が言いたい。

先日から書いている【地球温暖化】について、人類はてんでバラバラでひとつも危機感というものがないようにしか見えない。
大体、人類は、この地球のことさえ【何も解っていない】
例えば、地震が関係しているらしい日本海溝
マントルの対流が起きる場所っぽいのは、昔読んだ本の中にあったような気がする。

しかし、日本海溝の何も解っていない。
調べられないのだもの。
深すぎて、その底に到達する事さえできていない。
そこまで到達する為には、相当に強い金属、あるいは違う材質で作られた潜水艦でも使わないといけない。
けど、それを作る術が現在の人類にはない。

最新鋭の潜水艦で日本海溝の底に到達するべく潜っていったら、水圧でぺしゃんこになるのは目に見えている。
同じ理由で、深海生物についても人が潜れる範囲のものでさえ、その生態までは把握できていない。

ちょっと話はズレ込んでしまっているけど、地球温暖化は【正か偽か?】議論は色々とあるだろうけど、少なくとも【その可能性】が少しでもあるのなら、もっときちんと精査するべき議題である、
そこを十分に行わないでおいて、それこそ【いきなり】「嘘だよ」と言い切れるのは大学の教授であっても【非科学的】だと言わざるを得ないだろう。

少なくとも1977年ごろには、まことしやかに【温暖化】ではなく、当時の言い方をすれば【大気の温室化】と言われるものへの危惧が生じていた。
【嘘】とか【でっち上げ】というのならば、それをYouTubeなどではなく、堂々と多くの人に知れる場所でいうべきだ。
それが【嘘】という事になれば、多くの人が安心できるのだしね。

それが、よくわからないのだけれど【地球温暖化】を【嘘】や【でっち上げ】という人達は、YouTubeの自分のチャンネルでしか言わない。
さっきも書いた通り、ちゃんとした場所で言わない限りは【説得力】は出てこない。
誰はばかる事なく【嘘】だと言える【確証】があるのなら、それはもっと公の場所で語られるべき事だろう?

今現在、この星で大きな問題となっているのは、地球の温暖化でしょう?
平均気温が1.5度上昇したら南極や北極の氷が溶けて【水没する地域】が出るかもしれない。
それ以前に人為的な気温上昇が、これまでの自然環境を変えてしまい、非常に大型の台風が本来できる場所以外で出来上がったり、日本でいえば線状降水帯を引き起こして土砂崩れや洪水などの水害を呼ぶのかもしれない。

どうして、そういった事の究明を後回しにしてしまうのだろう?
考えれば、人類の歴史はみんなそうだ。
病気に関しても同じなんだ。

「あー、ちょっとダルイなぁ、風邪でも引いたかな?」という日常会話がある。
【風邪でも】という非常に軽い表現だ。
これは【風邪】を【軽い病気】だと思っているよい証拠になる。
しかし、かなりの昔から「本当に風邪を治す事のできる薬が開発されたら、それはノーベル賞ものだよ」とも言われている。

現在、薬局で手に入る市販の【風邪薬】を思い浮かべていただきたい。
風全般に聞くとされる【総合感冒薬】は【風邪の諸症状の緩和】としか書かれていない。
【熱】や【喉】【鼻】に効くとされるのは、そこだけに特化されて【総合感冒薬】よりも【抑える力】が強いものの事を言っている。
【風邪が治る】と謳って(うたって)いる薬は存在しない。

誤魔化しだ。

今の流れから想像すると、いずれはコロナも、そうした扱いになっていくんじゃないかな?
【ワクチン後遺症】というもので苦しんでいる人も多くいるのに、そこは切り捨てだ。

なんだか眠れないので、つい書いてしまった壮大な愚痴ブログ。

いずれは人類は滅ぶという予感しかしない。
温暖化で生き延びても、問題を先送りにする人の持つ性癖が改善されない限りは、同様の危機は訪れるんじゃないのかな?
実際には、私の三男はまだ11歳なので、こうした事は言いたくはない。
行く末が見えないんじゃ、身もふたもない。

だから、頭のいい人(本当に頭のいい人ね、受け売りしかできない知識を詰め込むしか脳がない人はダメです)には、もっと真剣に議論をして欲しい。

二酸化炭素の排出量の削減だけでは苦しむ時を長引かせるだけで、何の解決にもならない。という事に早く気がついて欲しい。
だって、大気を構成しているものの中から二酸化炭素をどうにかして取り出して二酸化炭素の濃度を薄める(?)低くしない限り緩やかでも温暖化は続くよ。
多分、ちょっと頭のいい小学生でもわかる理屈だと思う。