歴史的大発見！しかし…
という記事を見つけたからリンクを貼っておきます。
この記事を読む限り【温暖化】に関しては絶望しかない。
何故？温暖化というものが起きているのか。
そのメカニズムを、こうした報道の人間や引用されている海外の【専門家】というものはわかっていないのだろうか？
と、そんなこと言う私は【専門家】ではないし、４０年程前に【こうした可能性がある】と知った時から【温暖化】に関するらしいニュースをチェックしていただけの人間なのだけれど…。
最初に目にした時は【温室効果】と呼ばれていた。
音質は【太陽光】を利用してビニールハウスなどの内部を温め、その熱を逃げにくくして作物を作る。という方法。で、間違いないと思う。
何故【温室効果】と呼ばれるようになったのかといえば、大気中の【二酸化炭素（温暖化ガス）】が、【ビニールハウス】の役目果たす事になって昼間、太陽光によって暖められた地表近くの熱をそれまで（第一次産業革命以前）のように宇宙に放出できなくなる。
つまりは、昼間に地表近くにとどまった熱は宇宙に放出されないから（気象用語だと【放射冷却】になるのかな？）必然的に【熱】は少しずつ地球の大気内に残ってしまう。
最初は少しずつであっても、何年もかけて溜まっていけば…。今の状態になってしまう。
という原理を無視して【排出量】を【減らす】「抑える」などという策を講じても【大気中】には【既に十分すぎる濃度】になった【二酸化炭素】があるのだから、それは温暖化は止められない。
だって【排出量】が減っても、依然として二酸化炭素は排出され続けているのだから。
現在の世界各地に影響が出始めている【温暖化】
それを引き起こしている【二酸化炭素（温暖化ガス）】は確実に【上積み】されているという事実。は、曲げられない。
まさか、私がまだ６０代の内に今のような状況になろうとは思っていなかった。
