ヒロリン雑学ブログ

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ハワイで山火事発生!

ハワイで山火事発生!

というニュースを見た。
「なんてぇことをしてくれとんのじゃ、こらぁ!」とは一瞬思ったけど、ハワイの気象状況など知らないので、少し前のヨーロッパのように【干ばつ】とか、そこまではいかないまでも、すさまじく【乾燥】していた場合。
風で揺れていた木の枝同士が【こすれ合って】火事になるという事は、ままある。
いわゆる【自然発火】とかいうものだろう。

イタリアとかスペインの山火事も、確かそんなものが原因だった。と憶えている気がする←非常にあやふや。

とはいえ、人類のテクノロジーでは、大気中に充満している【温暖化ガス】、二酸化炭素などを選り分けて抽出し、【無害なもの】に変化させたり【消失】させたりすることはできないので、【山林】や【ジャングル】の緑というものは【大切】にしなければいけない。
今のところ【天然】で【二酸化炭素】を吸収して、【酸素】に変えてくれるものというのは【草花(くさばな)】を含む【木々】の他にはないのだから。

とはいっても【風の谷のナウシカ】ではないけれど、「火が森を焼き尽くす時間に較べて、新たな芽が森を形成するまでには、相当な時間がかかる」のは確か事なので、今から必死になって【緑化計画】などを立てても、そうした事が【功を奏する】のに、どのくらいの期間が必要なのかは専門家ではないので、わからない。

【電気】を使う限り、その大半を【火力発電】に頼っている限り【温暖化ガス】は止まる事なく吐き出され続けるのだから。

先日、長崎で【原爆投下】から78年という平和を祈念する行事が行われた。
核兵器廃絶】を市長は叫んでいたけれど、【無理】だ。
何かの拍子で【核爆弾】はなくなるかもしれない(限りなく、その可能性はゼロに近いけど)【平和利用】という名目で【原発】は重宝されそうだ。
それまでに【想定】された災害などを踏まえて「これなら安全」として作られた【福島の原発

【想定を超えてきた】災害に対処できずに、壊れてしまった。
【運よく】【核爆発】にはならなかったけれど、下手をしたら大惨事になっていたところだ。
例え【発電所】であっても、【原子力】を使うと【放射能】というものは【切り離せない】

最近、ちょくちょくとニュース一覧の見出しで見るのが【核分裂】で【高エネルギー】を得るのではなく、【核融合】を使って【高エネルギー】を得よう。というもの。
核融合】なんていうものは、最初の【ガンダム】で【モビルスーツ】のエンジンに【核融合炉】が使われている。というものを見ただけで、あまり調べなかったけれど…。

軽く調べてみたら、「核分裂に比べて【放射性物質】の排出量は【微量】で済むために、新しいエネルギー源として期待されている」という事が書かれていた。
これを、「それなら安心だね」と思った人はどのくらいいるのだろうか?
私には「安心なんかできない」としか思えなかった。
【微量】という言葉は、非常にアバウトだ。

例えば【100の内の30くらい】で【微量】と言う人もいれば「いやいや100の内で5以下でないと【微量】とは言えないでしょう」と言う人もいる筈だ。
ハッキリと言えるのは【微量】でも【放射能】は出てしまう。という事実を裏付けているのが、調べた結果になる。という事だ。

人類はそれほど【出来の良い】生物ではない。ということの証明にもなるんじゃないのかな?