ヒロリン雑学ブログ

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【三寒四温】とは言うけれど

三寒四温】とは言うけれど

三寒四温(さんかんしおん)】というのは、簡単に言ってしまえば、春も間近な今の時期は寒い日が3日ほど続いても、次に暖かい日が4日ほど続き、そうした事を繰り返して、暖かい春がやって来るのだよ。という事を表した四字熟語。

なんだけど、【三寒】が、寒すぎませんか?っていうお話なのと、【四温】が、暖かすぎませんか?っていうお話です。

寒い日だと、車で出かけても車中なのにジャンバーを着ていたりする。
だけではなく、ヒーターまでオンにしてあったりするのに、暖かい日の日中だとヒーター要らない。
ついでにジャンバーすらも来ている事を後悔する。
おまけに窓も開けて走っているし、その方が気持ちよかったりしている。

寝る時も、寒い日だからと完全防寒で布団に入る。
昨日が寒かったからと、翌日に不用意に同じ防寒対策で布団に入ると、夜中に「アッツー」という事で目が覚める。
汗までかいている事もあるから、下手したら風邪を引くかもしれない。

これは体力的に弱い人は体調を崩すんじゃないのか?
と、本当に思ってしまう。

朝の最低気温が1度とか2度とかなのに、最高気温は12度当たりの予報が平気で出ている。
2月も終盤なのに、地域によっては未だに氷点下の最低気温だ。

とはいっても、ほぼ岡山南部でしか生活していないので、北国とか日本海側の常識というものは知らないのですが…。

いずれにしても昨年の6月。

梅雨なのに【猛暑日】と云われるものが何日間も続いた奇妙な現象。
あれから気温の変化などに敏感になっただけなので、それ以前の記憶が殆どない。
ただ、去年から異常な気温の乱高下というものが顕著になった、
というのは理解している。

SDGsというものだけでは、現状の改善は難しい。
大気の層にある二酸化炭素をどうにかして取り除かないと現状は変わらない。
それなのに、政府をはじめとして【脱炭素】の政策を発表したら、何かの対策をした。という気持ちになっている。

大昔の私も、簡単に治す為には電気を捨てた江戸時代のような生活様式に戻せばいいんじゃ?と考えていたけど違った。
今の大気層を構成しているものの中から【二酸化炭素濃度】を減らすような対策を立てない限り、温暖化は進んでいく。

と言っても、何十年と経過観察しないとわからないこと、というものもあるというのは事実だしね。