ヒロリン雑学ブログ

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アメリカとヨーロッパが…

アメリカとヨーロッパが…

ちょっと大変な事になっている。
というのをここ1週間のニュースで見た。

昨日か一昨日のニュースで、アメリカの複数の州に渡って巨大な竜巻が猛威を振るったというのがひとつ。
もうひとつは(正確にはふたつ)スペインとイタリアで大規模な山火事が起きているというもので、特にスペインの山火事は5日間にわたって延焼中とか…。

これらを【災害】としなかったのは【気候変動」とか【温暖化】が原因であった場合は自然災害に見えても、その要因は人が作り出したものだから【根本】を考えたら【人為的災害】になると考えているから。
なのだけど、アメリカの竜巻にしても日本の台風にしても、かなり近い位置で発生して、巨大化しているのは注意が必要だと思うのでおます。

日本を含めて【東南アジア】では過ぎた【降水量】のおかげで【洪水】や【土砂崩れ】などの被害が頻出するようになった。
その反面。というのかな?
【ヨーロッパ】は1週間ほどだったかな?←少し曖昧(^_^;)
一滴の雨も降らずに【乾燥】を通り越した【干ばつ】といえる状態だったらしい。
そこへ【火】が出たものだから、山々の樹木は燃えやすくて、しかも範囲が広いのでなかなか消火が追い付かないで5日間延焼中という事だった。
なんだけど、このニュースを見た後に続報は日本のテレビだからしていなくて、6日目には消火されたのか?
それとも、未だに火は消えていないのか?
そこのところの詳細は不明。

何度かブログには書いているけど、【温暖化】を止める為に。
という気持ちでの【脱炭素】とか【排出量の抑制】というものには、ほぼ意味がないと思っている。
重要なのは【大気】に含まれ【過ぎて】いる【二酸化炭素濃度】を減らす事だ。
それでなければ【温暖化は止まらない】

でも【人の叡智】というものは、そういうモノを開発するという事が現状ではできないらしい。
そんな中で【唯一】といっていいのが【緑】に頼るという方法だ。
【緑】というのは【森林】や【山林】それから【密林(ジャングル)】などの樹木が密生している場所を指す。

【植物】というものは【二酸化炭素一酸化炭素も含む)】を吸収して【酸素】に変換してくれる【自然界の恩恵】だ。
温暖化の手助けを人間は知らず知らずのうちにしていた事になる。
【暮らす場所】がないと言っては【木を伐採】して山を崩して【住宅地】にしてきた。
そうした事が【自然のサイクル】を狂わせてしまった。
発電所などで【大量の酸素】を燃やして【二酸化炭素】を放出してきただけではなく、【二酸化炭素】を【酸素】に変更してくれる【木々】を大きく減らしてきた。

しかも、ここ10年程の間で、有り余る緑が生息する【アマゾンの密林】も灰にしていた事実がある。
【火事】の原因が何なのかはよくわからない。
【焼き畑農業】の【火】が飛び火したともされているけれど、古すぎて憶えていない('◇')ゞ←笑っている場合か?
その後も、似たようなニュースが世界の各所で起きていた。

日本でも、ここ数年の間で【山火事】のニュースや【野焼き】の火が飛び火して、思いがけないほどの広範囲が燃えて、消火に2~3日かかったというものがあった。
それも2~3回ではなく、かなり多かった。
そうした事を気にしているから、そういったニュースを記憶しているのか?
日本でも【植物】を燃やす火事は多かった。
これは【温暖化】に拍車をかけるよ。
と、こうしたニュースを見ると思ってしまう。

人為的な要因であっても、【気象】が絡むと、物事はそんなに単純なものではなくなる。
一方では【降水量】が爆発的に増えて【災害】が発生するけど、その一方では【干ばつ】という事も起きてしまう。
地球の生命活動を人為的に変更した代償なのだとすると、しょうがないのかな?
と、SF脳は考えたりもする。