ヒロリン雑学ブログ

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二男の進路が決まった。らしい…。

二男の進路が決まった。らしい…。

二男は今、高校3年生だから、少し前から進学か就職かを決めなければならなかったんだけど。
もとより、進学する気はなかったみたいで(私も貧乏だし、嫁さんもお金を貯める事ができないので)先月には会社見学に行っていた。

昨日は心療内科に行かないと、そろそろ薬の残量が気になる頃だったので嫁さんの家に行っていたんだけど、
その時になって初めて、二男の就職先が決まったという、お知らせをもらった。

ただ、二男は昨日、体調を大きく崩していて、高熱があったから、先に二男を連れて病院に行って、その後、心療内科に行く事になった。
昨日は土曜日だから基本的に半日しか診察をしていないので、割と忙しくなってしまった。
嫁さんが言うには、就職先から合格をもらって気が緩んだろう?という事だった。

しかし、嫁さんとは離婚しているので戸籍上は赤の他人なのだけど、子供はどこまでいっても子供なのに、受かってすぐに報告がないというのは、どういう事だろう?
離婚して5年ほど建ってはいるけど、憎しみあって罵り合って別れてはいないので、今でも交流はあるのだが…。

やはり、少し前に感じた通り、恨まれているのだろうか?
けどね、毎月、平均して5万円くらいの赤字を出されては堪らなかったんだよね。
毎月毎月、口を酸っぱくして「来月はちゃんとしておくれ」と言っていたのに、何の反省もないのだから仕方がない。

とはいっても、やはり子供はみんなお母さんが大好きなので、お母さんがお父さんに対して愚痴などをこぼしていると、それが全てになってお父さんは悪く思われてしまう。

当時は、誰も住む者がいなくなった実家に住んでいたので、家賃の心配はしなくて済んだんだけど、だからといって毎月平均で5万円の赤字という事は、それらを用立てはするけど、それは借金なのだよね。ということが理解できていなかったらしい。
離婚はしたけど、時すでに遅しで結局は翌年、実家を手放す羽根になった。
だけじゃなく、それでも追い付かずに結局その翌年くらいに自己破産までしてしまった。

思い起こせば、最初に神奈川県まで両親から逃げるように引っ越した時、肉体労働だけで23年働いていた私は事務職への転身もできず、パニック障害のおかげでドライバー職にも就けずで苦しんでいたから、「起業をしよう」と思い立ってエッチングというガラス彫刻の技術を学んで起業を図った。

でも、エッチングをする為には大きなコンプレッサーにサンドブラスターという器具を購入しないとできないので、その購入資金を親父の弟にあたる叔父さんから借りた。
既に完済はしているので、細かい金額は思い出せないのだけれど100~200万円の間の金額だったと思う。

それを月額5万円で返します。
という約束だった。
でも、嫁さんのパニック障害が酷くなってしまい、私は営業に行けなくなって(当時、子供が1歳と数カ月の長男・次男だった)一応、嫁さんの両親を頼る事にして岡山に帰ってきた。

帰って来て、最初の数カ月は良かったんだ。
嫁さんも回復してきていたし、長男を連れて近所を散歩もしていた。
なのに、ここに水を差したのが親父である。

ある日、買い物に出かけて、当時借りていた家に帰ってきたら親父が玄関脇に座ってパンを食べながら、私達の帰りを待っていた。
この辺りが発達障害を持って生まれた人の特徴で、自分がすると決めた事には、どれだけの時間をかけても疲れない。
どうも一軒一軒、聞いて回って我が家に辿り着いたらしい。

その上で、ポンコツだから「オカンが原因なんだ」と言っているのに、その翌日くらいにはお袋を連れて再度、我が家にやって来た。
これで嫁さんのパニック障害は本当に悪くなった。
長男を連れての散歩も、それからはできなくなった。

とにかく、そんなこんなで結局はエッチングも廃業するしかなくなったのだけど、借りたお金は返さなきゃならない。
それは至極当たり前のことだ。

暫くは5万円で返していたものの、収入がなくなればそれもできないので、毎月の返済額を1万円に減らしてもらった。
当時は父方も母方の親戚にも、私は良い子で通っていたから信用してもらって、お金も貸してもらっていたし、どこに行っても嫌な顔はされなかったんだけど、
結婚を機に評価はダダ下がりになっていった。

ある日、嫁さんが「今月は苦しいから、返さなくてもいいかな?」と聞いてきたので、苦しいのならしょうがないか。と思って「じゃあ今月は勘弁してもらおう」と言った。

今月は苦しいと言ったら、その月だけは返済を勘弁してもらって、翌月からはきちんと返す。と思うじゃないか。
ところが、嫁さんはそうじゃなかった。
この辺りの感覚がポンコツ過ぎるのだよね。
それから一切、数か月間、叔父さんにお金を返していなかった。
というのは、数か月目になって温厚な叔父さんから督促の電話がかかって来て、初めて「返してなかったんだぁ、あれから一切」と知った。

その時の私の動きもおかしかったのは、ポンコツだったからだ。
温厚な叔父さんに、そういった電話をさせてしまう事が腹立たしかったのだけど、それ以上に「叔父さんに借りたお金を一気に返してしまえば文句は無かろう」と考えて、ネットの上手い話に乗って、詐欺案件に結構なお金を使ってしまった。

この時に嫁さんは長男に向かって私の悪口をかなり言っていたらしい。
この辺りから長男は私の事を【くそ親父】だと思っていたのではないだろうか?
でもさ、キッカケは人から借りたお金をちゃんと返していなかった、当時【金銭管理】を任せていた嫁さんにあるんだけどね。

私に黙って、当時1巻が3万円以上するアニメのDVD-BOXを2つも勝手に売ったりとか。

また盛大な愚痴ブログになってしまった。

明日は、やっと面接にまでこぎつけた私の就活の面接の日である。
二男に負けないように頑張らなくては…。