ヒロリン雑学ブログ

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初めての眼鏡屋さん

初めての眼鏡屋さん

という事で、昨日は割と忙しい1日を過ごしたのでありました。

午前中は月に1度通院している心療内科に嫁さんと出かけ。
その帰り道に嫁さんには喘息もあるので、喘息を診てもらっている内科医のところに寄り道し。
その後で処方箋薬局に行って、お薬をもらって嫁さん家に帰ったという。

午後からは、二男が今年就職が決まっているので、入社式に来ていくスーツを買いに紳士服店に行く。
スーツ購入といっても、そんなに高価なものは買えないので、いわゆる【つるし】という言ってしまえば【出来合い】のスーツにワイシャツやネクタイ等いろいろとセットになっているお手軽価格のものにしたのですけどね。

で、紳士服店を出てすぐのところに、眼鏡屋さんがあったので、新しい仕事で目を酷使して疲れ方が半端じゃなかったという理由で、眼鏡屋さんに寄ってみた。
なにしろ、目だけは子供の頃から良かったので(視力検査では最低でも1.2で。大体は1.5だった)今まで生きてきた61年間、眼鏡屋さんとは無縁だったから、勝手がわからなかったからね。

で、立ち寄ったら、まあセールストークの上手いこと。
どちらにしても必要だから、買う事になってもいいとは思っていたけどさ。

顔が丸いか縦長か?という問いかけに答えると、自分の顔に合う眼鏡はどのタイプなのかわかるというものにも驚いた。
でも、これはまだほんの小手調べだったのだった。

眼鏡を作る為に視力検査をします。
といわれて臨んだ視力検査。
あんなに時間がかかるものとは思っていなかった。
いろんな方面からの検査があるんだねぇ、とビックリ。

老眼鏡だけなら百均の物でも、なんとかなるけど、仕事となると手許ばかりを見ているわけにもいかないので、「やはり遠近が必要かな?」とか思っていたけど。
お店に行って事情を話したら「それなら近々とか中近とかの方が良いかもしれないですね」と…。
【近々】とか【中近】なんて言葉は初めて知った。
私の年齢だと【キンキン】といえば愛川欽也さんくらいしか思い浮かばない(古い、上に眼鏡の知識はゼロ)

何も考えずに視力検査に入ったので、正確な時間はわからないけど、30~60分くらいの間、ずっと検査をしていたような気がする。
まさかこんなに時間のかかるものだったとは。
付き合わせてしまった嫁さんと二男に申し訳ないなと思いながらも、もう後には引けない状況だったので、あとで謝ることになってしまった。

しかし、すごいのね。
時間をかけただけの事はあって、「じゃあ、これで作らせてもらいます」と言われた最終的な度を合わせた眼鏡をかけるとすごく見えやすい。
わずかな時間、仮の眼鏡をかけただけなのに、それを外したら、なんだか見えにくいような気がした。
「これは仕事がしやすくなるんだろうなぁ」とは実感できた。

あとは、眼鏡ってこれでお願いしますとなってから、出来上がってくるまでに1週間くらいの日数が必要なんだ。
という事も初めて知った。

思いのほか、眼鏡屋さんで時間がかかってしまったので、ほぼ1日中出かけていた事になって、割と疲れてしまってしたので、嫁さんの家で夕飯をご馳走になって自宅に帰りついた時には、もう寝る事しか考えていなかったのでありました。
という事で、昨夜から今朝にかけても、通常では考えられないくらいの長時間、寝ていたのであったんだった。