ヒロリン雑学ブログ

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子供の見本は親しかいない

子供の見本は親しかいない

ので、けっきょくは【親】のしてきた事を軸にしてしか考えられなかったりする。
実際はそうとばかりは云えなくて、【先生】とかそうした人の影響を受けて【親の呪縛】から逃げ出せる人もいるのだろうけど。
だから、重要なこの事を【親ガチャ】という、ひと頃流行った、いかにも軽い、羽毛よりも軽そうな【ワード】で笑い話にするような風潮は、あまり好きではない。

私がそうだし、嫁さんもそうだ。
以前から何回か書いてきているけど、私の両親にはどちらにも問題があった。
酷いのは母親で、【情緒不安定】の上に【ヒステリー】だった。
だからなのか?
何かにつけては、いつも急かされるような気配があって、常に【追い立てられ】ていた為に【落ち着いて、冷静】に事に当たれば問題ないものを【前が見えない】くらいに慌てて事に当たるから…。

大抵の場合は【失敗】する。
世間でいう【落ち着きのない子】に我知らず、なっているようだった。
【貧乏所帯」だったから【お金の節約】とかいうのは、嫌になる程【身についた】けれど、今、冷静に考えると【マーフィーの法則】があまり身につかなかったのは、そのせいかもしれない。

どうも【逼迫】している感が強いと【潜在意識】は、そちらを優先的に選んでしまうものらしい。

嫁さんの両親は私の両親とは違って穏やかな人達だったけど、ひとりっ子だったのと、女の子。だという事で、かなり甘やかされて育ったみたいだった(羨ましく思う。のでありました)
そんな嫁さんなので、結婚して私の親が義理の親になった事で1年未満で【パニック障害】になってしまったのは無理からぬことだったのでないだろうか?

【好き放題】に近い状況で23年間、生きてきた人が、いきなり【制約だらけ】の環境に置かれてしまったら【自由がない】と思っても仕方がなかったのだろう。
その【自由のなさ】が【ストレス】となって【パニック障害】という形になって表れた。
とすれば体系だてだ説明ができる。

そうした両親に育てられてはいても【弊害】というものはある。
子育てに於いて、自身が一人っ子で、してもらった事をベースに考えるから、自分の子供は【3人】なのに、それぞれに【好きなお菓子】【好きな飲み物】を買い与えるから、そりゃあ入ってくるお金だけでは、やっていけなくなる。
私が結婚してから1年程度で【身体を壊して】会社を辞めたのだから…。

それまでの収入だったら【無駄遣い】をされてもやっていけただろう。
30代の半ばで月収は60万ほどあったから、色々と差っ引かれても50万くらいが手取りであった。
よっぽどな使い方をしない限りは、やっていけた筈なのだが、もらった病名でいえば【頸椎のヘルニア】【パニック障害】で辞めざるを得なくなってやめた。

辞めた時の年齢が42歳だった(と思う)から、それからの再就職には苦労した。
得意分野は【肉体労働】なんだけど、【身体】を壊しているので、それはできない。
しかも【畑違い】の事務職には、その当時でもさせてはもらえない。
【自動車の運転中】に発作が出て【パニック障害】確定なので、【ドライバー】も無理。
【営業職】だって、田舎では【車で移動】が当たり前なので…これも無理。

とにかく、そんな嫁さんと離婚した理由は【お金の管理ができない】という事だったのだけど…。
先日、私も愛想を尽かれたのか?
【連絡用】にと渡していたスマホを返す。と言われた。
理由は【母親に似てきた】からだそうだ。

嫁さんの中の常識で考えれば【頻繁】に【Line】などで連絡をするから。
というものがある。
でも「だって、しょうがないじゃないか(えなりかずき君か?)」
母親が【自己中心】的な人だったので「私のことは気にしなくていいから」を自分で言っておいて「ああ、それなら…」で放っておくと、1時間も経たない内に怒号が飛んでくる。

「お前は冷たい奴じゃのぉ」←岡山弁なので、こんなもの…(;^_^A
から始まって「あーだら、こーだら」というものが長時間続く、聞かされる。
そうすると、割と頻繁に【ご機嫌伺い】よろしく連絡をするのが見についてしまう。
というものが重荷になっているらしい。
来年度で、やっと中学生になる三男のことは気になるけれど、こちらから連絡を取るという事は控えないとなぁ。

という事があったりした、今日この頃。