ジャッキー・チェン熱、再燃
【U-NEXT】の視聴を再開はしたけれど、本当に最近の【アニメ・映画】には【観たい】と思わせてくれるようなものがなくて…。
「ふっふっふっ、これは困ったね」と思っていたら「こんなん、あります」的に示される映画などの【サムネイル】の中に【ジャッキー・チェン】の懐かしい映画があった。
【ジャッキー・チェン】の【酔拳】が公開されて、日本での認知度が上がってスタ－になったのは私があ高校３年生の時。
なので、【１９７９年】のこと。
この６年程前に（私は小学６年生）既に他界していた【ブルース・リー】の【燃えよドラゴン】が劇場公開されていたのだけれど。
【ブルース・リー】とは一味違って【コミカル】な動きと【明るさ】が良かったのだろうなぁ。と思える。
【燃えよドラゴン】を見た時は【格好良かった】ブルース・リーだったけど、その翌年に立て続けに公開された。まだ【ハリウッド】ではなくて【香港製】の主演作３本。
【ドラゴン危機一髪】【ドラゴン怒りの鉄拳】【ドラゴンへの道】
これらを見たら、私にはこちらの方が【面白かった】
燃えよドラゴンは格好良かったけれど、全体的に【トーン】が暗い。
やっぱり人間は【明るい】方が面白かったりするし、見ていて気持ちがいい。
【アニメ・銀魂】のサブタイトルに【女の一番の化粧は笑顔】というのか？内容はこうであって、違う表現になっていたのかは憶えていないけど。
とにかく、色々とゴテゴテと飾るよりも、やっぱり気持ちのいい笑顔は見ている人を安心させたり嬉しくさせたり…。
とか思っている。
また寄り道をしたけれど、結局は【酔拳】を見たのだった。
久々に見たけど、最初に日本で公開された映画だけあって、若々しくて新鮮だ。
しかも【王道中の王道】な【カンフー映画】なので、個人的には大好きだった(^_^;)
【懐かしさ】に引っ張られて続けて観たのは【ポリスストーリー】
これも溌溂とした動きに、忘れかけていた、見るからに【痛そう】な【スタント】
見ていて、見ているだけのこちらが【イテッ】と言ってしまうような痛そうなスタント(^_^;)
ということで【ポリス・ストーリー】はシリーズ全作を見たのではないだろうか？
というか、３作目までは、同じキャストが同じ役で【正当】な【続編】だったのに、どっちが先は憶えていないけど（もう忘れている(^_^;)）、【新ポリス・ストーリ】というものと【ポリス・ストーリー・リボーン（リボーンは英語表記）】というものがあった。
ちなみに【新ポリス。ストーリー】の方の【原題】は【クライム・ストーリー」となっていて、日本では【真逆」のタイトルになっているんだけど、【ジャッキー・チェン】が【主役】だし、国内では【ポリス・ストーリー】とした方が【集客】が見込めるよねぇ。っという【配給会社】の思惑が透けて見えている気がした(;^_^A
けれど、この２本も面白かった。
【新ポリス・ストーリー】の方には【イップマン】の【香港警察】の【警部役】で出演していた役者さんが【悪役】として出ていたし、【リボーン】の方は【ジャッキ－・チェン】には珍しく【SF的】な要素が入っている【近未来（？？）】を舞台にしているようだった。
なによりもジャッキー本人が「老けたなぁ。やっぱり歳をくうんですね」と、思わず言ってしまうほどに歳をくっている。
だけじゃなくて、ここに【娘】が登場して【親子の関係】が描かれていたりすると、もう胸にこみあげるものがあって見ていられない。
前に書いた通りに【涙もろく】なってしまった私がおりました。
最近のニュースでは【自分の都合】で自分の子供を殺しちゃった。みたいな事件が、割と多く報じられていたので、そうしたものも影響していたのかもしれない。
少し前に【ジャッキー・チェン】が若い役者さんに怒っている。という内容の記事を【何か】で読んでいたのだけれど…。
わっかった気がした。
「最近の役者は自らアクション（スタント）をしようとしない」
【ＣＧ】とか【合成】で【安全】に撮影できるのに。という理由で【危険と隣り合わせ】の【スタント】をしようとしない。
【リボーン】の方は仕方がない事だというのは【話の流れ】からよくわかる。
物語も【クライマックス】で若い女優さんと、もっと若い女優さんが空を飛ぶ【宇宙船（のようなもの）】から【パラシュート】で脱出するシーンだし、ジャッキー・チェンなのだから、そこはやっぱり普通にパラシュートを使って降りて終わり。という事はなく、なにがしかの【味付け】をするのだから【本人】だけならいざ知らず【若い】のと【もっと若い】女優さんに無理はさせられなかったんだろうなぁ。
しかし初めて見た【ジャッキー映画】のクロマキー合成。
アクションほどの完成度はみられなかった(^_^;)
でも、面白かったのは事実でありんした←【アニメ・銀魂】の【月詠（つくよ）風】(^_^;)
