ヒロリン雑学ブログ

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捨てる神あれば

捨てる神あれば

【捨てる神あれば拾う神あり】というのは、よく聞く言葉ではあるけれど…。

先日【U-NEXT】でアニメの【仙界伝・封神演義】を見てから、「あれ?こんなお話だったっけか?」と思って、もう一度【小説版】の【封神演義】を読もうと思ったら【上巻】だけで【下巻】が見つからない。
というのをブログに書いたのだけど。

少し前に思い立って、読み返そうと思っていた【ジョセフ・マーフィー】の著書が、割とたくさん見つかった。
あの時、あんなに探したのになぁ。
とは思ったけど、「何が幸いする」のかわからない。
しかし、肝心の【封神演義】は未だに行方不明。となっております。

まあ、【ジョセフ・マーフィー】の本のように、その内には何かを探していたら見つかるかもしれない(^_^;)
とまあ、こんな風に考えられるようになったのは【聴く・マーフィーの法則】のおかげでしょうか?
余り根を詰め過ぎないように、気長にのんびりとしていたらいいんじゃないか。
と、そんな考え方もするようになった。

やっぱり【歳をくった】という事なんだろうか?
今のタイミングで【マーフィー】を聞く事ができたのは、幸いだったのではないだろうか?
なにしろ、【還暦】を過ぎている。
一般的な会社では【定年退職】している年齢なので、煩わしい人間関係というものがない。

でも、去年の夏頃までは【再就職】を目指して色々と動いていた訳で、そうなるといろんな煩わしい事にも遭遇する。
よく考えたら、昨年の5月に【二度目の脳梗塞】になってしまったのも、割と【ストレス】によるところは大きかったのかもしれない。
ストレスをためると、どうしても【ネガティブ】な考え方が増えるので、これは【健康】にも良くない。

私の姉が母親からのストレスで【どこにも異常】がないのに【片目】の視力を失った事でも、よくわかる。
人の心と肉体は密接な関係にあるらしく、どちらかが悪くなると、もう片方も影響を受けるのは【必定】というところらしい。

で、唐突に思い出したのだけど、少し前のニュースで【政府】の【経済再生担当相】というのが「日本の65歳は世界一元気」と言って「生涯現役なので、働け」という意味合いの事を言っていた。
しかし、昨年まで【就活】をしていた私は知っている。
60歳を超えた人間の給料では「まともにひと月を暮らしていく事は出来ない」という事を。

60歳でも元気で身体に異常がなければ【肉体労働】もできるのだろうけど、【肉体労働】でなければ、満足な金額の給料は望めない。
このニュースを見た時には「コイツっ」って思ったけど、そんな事をいつまでも考えていたら、心が不健康になるのであまり【しつこく】考えないようにはしていた。
嫌な世の中になったものだなぁ。