ヒロリン雑学ブログ

時事ネタや歴史、漫画アニメネタの雑学ブログです。

U-NEXT再び

U-NEXT再び

という事で、またU-NEXTを見ようと思って先日から視聴を再開したのだけど…。
TOPページの【おすすめ】なのか?どうなのか、よくわからないところに【仙界伝・封神演義】を見つけたので、懐かしさも手伝って見てしまった…(;^_^A

もうかなり前になるんじゃないか?と思うけど、【少年ジャンプ】に連載が始まってから、割と面白く読んでいたし、【アニメ化】されたという事でアニメも見ていたんだけど、もうかなり忘れてしまっている私でした。
【古代中国】と言ってもいいほど昔の【殷周時代】のお話しで、【仙人】が使う【戦闘用】の道具のことを【パオペイ(宝貝)】という。

それなのに、ああ、それなのに。
藤崎竜】という漫画家さんは大胆なアレンジを加えて、まるで近未来の【兵器】のようなデザインをしておらっしゃった。
というところも気に入って読んでいたんだけれども。

【主人公】の【太公望】というのは、それよりも、もっと古い、これもジャンプに連載されていたマンガの中で【名前】だけが紹介されていたから、名前は知っていた。
なんでも【釣りの名人】で「餌もつけずに魚をホイホイ吊り上げちゅう」とかいう紹介のされ方だったけど、しっかりと憶えていたのは我ながら大したものだ。

で、漫画が気に入れば、それに【原作】があるらしい。となればどうしたって原作が読みたくなってくるので、つい買って読んでしまう。
のだけれど、ここで【ハッ】としてしまう。
マンガでの【太公望】は見た目がひどく若くて、シュッとした青年に見えるのに、原作からイメージできるのは【太鼓腹】の【お爺さん】である。

よくよく考えたら【仙人】なんて古い中国の【書画】では大抵が【豊かにひげ】をたくわえたお爺さんが多かったなぁ。と…。
はっはっは、こりゃあ一本取られたね、藤崎竜には騙された。と思ったのが本音の私でありました。

【小説版】では【妲己】が怒る理由も、よくわかる。っていうエピソードも書かれていて、そこも【マンガ版】とは違うところで…。
そんなこんなの影響か?
次第にマンガの方は読まなくなり、【アニメ】の方もどこまで見ていたんだか?
最初の方は記憶にあるのに、途中からはさっぱりわからず。

なんだか久しぶりに原作の原作である【小説】を読んでみたくなって探したのだけれども。
これがなかなか見つからなくって。
昨日「やっと見つけた」とは思ったものの、【上巻】だけしかそこにはなくて…。
「おかしいな?確か上下巻を揃えて買った筈なのに??」と思っているものの、本当はここにそんなにいるつもりはなくて、早々に引っ越すつもりだったから本棚や代用品になる【カラーボックス】も買わずに【空きダンボール】を利用した【簡易式本棚】にしているせいで、探すのに手間がかかるので、現在は放置状態にしております。

【マンガ】及び【アニメ】では【紂王】はよくできた人物だったのに【妲己】にたぶらかされて【堕落】して【殷】を傾けるに至った。
という扱われ方をしているけれど、【原作】ではちょっと違うのね。
今回最後まで見て、「あれ?こんなお話だったっけ?」と思ったから、なんとなく読み直してみたかったんだけども…。

根気よく探してみなければ読み直しもできないという…(;^_^A←大雑把な性格がよく出ていると思う今日この頃…。