まだやっているの?と思う記事
記事というか、ニュースなんだけど。
ひとつは松本人志の【性加害問題】で、もうひとつはドラマの原作を描いていた漫画家さんの自殺事件。
どちらも【一刀両断】できる。
松本人志の方の問題は、ハッキリ言って【遊び方】がセコイ、セコすぎるから噴出しただけでしょう?
と思う。
女の子に【足代】として【3000円】を渡したとか、後輩の面白くもないタレントが言っていたような記事も読んだけど…。
今時、3000円なんて高校生でも多分「セコイなぁ」と思うような金額でしょう?(何年前のことが公になっているのかは知らないけど)
私が「おかしいな?」と、何年も前から思っていた事に、「なんでダウンタウンがテレビ業界の大物みたいな扱いになっているんだ?」
というのがあって。
「浜田にハタかれたら一人前」みたいになってて、「光栄にございますー」という態度になっている。
それが【お笑い】を自称するタレントだけではなく、畑違いの【役者】達もそうなのだから「え、なんで?怒っていいところだよ?」と思う事も多かった。
松本人志の【枯渇振り】は【すべらない話】以降の、一人でMCをやる番組のほぼ全てが、同じ形を踏襲しているところで。
「また同じ形式の番組かい」って思っていた。
今の【酒のつまみになる話】も、その前にコンビでやっていた番組で【はしご酒】とかいうモノをやってて、お酒が入ると人は軽口になる傾向があるから、思いもよらない【面白い展開】になるぞっていう【安直】な思い付きの番組のような気がしている。
だって、スタイルは【すべらない話】のままなのだもの。
なんにしても、他の世界からも【大物」として扱われている人間が【お金をケチって】遊ぶというのは、いわゆる学生気分のような遊び方しか出来ていなかったというのは、いかがなものだろうか?
とはいっても以前にブログで書いたかもしれないけど【下賤の出】というのがあるので、まだまだ下卑た人間というものから脱却できていなかったんだろうなぁ。
とは思うけど。
女の子と遊んで、金払いも気持ち良くしていたら、ちゃんと【節度】をっ守って遊んでいたら、こんな問題って起きなかったんじゃないだろうか?
まあ吉本興業の経営陣も松本と多分、年齢的に変わらない人間が増えて【強く意見】ができなくなっていたんじゃないか?とも思うけど…。
漫画家さんの方は、以前も書いたように【負けた】から【自殺】した。
それだけだよ。
どうしたって、自分の原作通りに作って欲しい。というのなら【法廷】に持ち込んでも戦うべきだった。
そうしないのなら、ある程度は【妥協】するという事もしなければ、自分が生きづらくなるだけだと思う。
その結果が、一番卑怯な逃げの一手の【自殺】となった。
そんな事をしたら、親が泣く。
マンガが好きだったファンも泣く。
どうしてそうなったのか?という本人の心情はわからないけれど、やっぱり自ら命を絶つ。というのはやってはいけない事だと思う。
こうした事があって、今は【脚本家】が【袋叩き】になっている。
原作者と同じような【メンタル】なら、この人も自殺するかもしれない。
【ネット社会】の功罪というものだろう。
何年か前に【女子プロレスラー】が自殺した事件から何も学んでいない。
成長が見られない。
人間は【心】があってナンボの生き物だ。
心は大切にしていないといけない。という気がしている。
松本の問題も、こちらの問題も、結局は心が悲鳴を上げて起きた事ではないかと思う。
【負けない心】を持とう。
と思う今日この頃…。