Xmasケーキがピンチ

というニュースを何日か前に見た覚えがあるのだけれど…。
代表的なイチゴを使ったケーキなんだけども。
この夏からの【異常】な【気象の現象下】ではイチゴの生育が、芳しくなかったようなので、大量に使うはずの【イチゴの絶対量】が足りないかもしれないという事だった。

それを実感したのは、昨日のこと…。
あまり嬉しくもない誕生日だったので（６０歳を超えると、誕生日は来るな。とか思ってしまうようになる）、でも一応は誕生日なのだけれど、独り暮らしだから誰も祝ってくるはずもないので…。
近所のスーパーに行って自分でケーキを買って一人で祝おうかと…。

だいぶ前に無性にケーキが食べたくなって買いに行ったから売り場もわかっているけれど。
基本的に【ショートケーキ】の売り場には三種類が売られている。
【イチゴのショートケーキ】と【チーズケーキ】【ショコラ○○】という名前の普通に言って【チョコレートケーキ】
以前、買いに行った時は三種類とも、同じ値段だった気がするんだけど、昨日は【イチゴのショートケーキ】だけ、他のふたつよりも【３０円】高かった(^_^;)

これまではイチゴを二つにカットして、ショートケーキふたつの上に乗せていたのに、すごく【小さな】イチゴが、それぞれのショートケーキの上に鎮座していた。
あまりに小さいのと形が綺麗な丸型だったので、最初はグミか何か、イチゴではないのではないか？
と思ったほどだった。

しかし買って帰ってから食べてみると、間違いなくイチゴの味がした。
でも、「まだケーキの上に乗せるには早いよ」という味で…。
つまり【甘さ】をほとんど感じない。
【酸味】が強すぎじゃね？
という味だったので、「苦肉の策かぁ」とか思ってしまった。

つまるところ【大きくて甘みのある】物は【Xmasケーキ】用にして、生育不良なものを代用品として【ショートケーキ】に使ったのではないだろうか？

写真だと、大きく見えるけど、本当にイチゴは小さかったのよ…(;^_^A
っていうか、ケーキ本体も一回り小さかったよ。

このままじゃ【農産物】って、電気と同じで【安定供給】は難しいのかもしれないね。

ちなみに少し前のニュースで、これも見たのだけれど【２０２３年】で【物価】が上昇した【物品】は実に【３４，０００品目以上】になっているそうだ。
いずれ国民は【餓死】してしまうかも？
そんな未来も否定できないかも？という恐ろしさ。