ヒロリン雑学ブログ

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いや~、しかし

いや~、しかし

朝、目覚めの一杯に【暖かいコーヒー】が美味しいと感じるようになってきた。
感覚的には、ほんの少し前までは目覚めの一杯は、よく冷えた【スポーツドリンク】だったような気がするのにね。
何年か前に冗談で言っていた「これはいずれ日本から四季はなくなって、つまり春と秋がなくなっていきなり熱くなって寒くなるんじゃね?」
が、段々【現実味】を帯びてきた証拠ではあるまいか?

コーヒーといえば、私が若い頃(中高生とか20代の時)まだ【喫茶店】というものが沢山あって【ブラックで飲めたら大人】みたいな雰囲気があって…。
そんな中で私の周囲ではサテン(喫茶店)で飲む【アメリカンコーヒー】というものは【薄味のコーヒー】だというのが通説になっていた(あくまでも、私の周囲の話だからね(^_^;))
なので、自宅いれるインスタントコーヒーも、思いっきり薄めて【アメリカンコーヒーだぁ~】とか言ってはしゃいでた。

だいぶ経ってから「アメリカンコーヒーというのは、【浅煎り豆】で入れるコーヒーなんだ」というのを何かの記事で読んだ(ような気がする…(^_^;))
もう40年前後も昔の話である。
当時の田舎者の意識なんて、若くてもこんなものだった。

そういえば、最近見た記事の見出しの中に【若者世代に電話を受けるのも、かけるのも恐い】というのを見た。
まあ、そうかもねぇ。
だってスマホに代表される【携帯電話】が普及してから20年以上になる…のだろう?確か。
私の若い頃には、まだ固定電話しかなくて、友達に「遊びに行こう」と言うだけでも相手の家に1台しかない固定電話にかける事になる。

同性の友達なら、まだしも…。
これが異性の友達に。となると、その【緊張感】は割と半端ない。
基本的には若い頃なので、電話をかけると、最初に出るのは【お母さん】
お母さんでも緊張するのに、たまたまであれ、なんであれ【お父さん】が出てくれると【緊張】はいや増してしまう。
だから電話をする時には「頼むから本人が出てくれ~」とか思いながらダイヤルを回したり、プッシュボタンを押していた。

今はもう、ある程度の年齢になると多くの人が【スマホ】を持っているから、そうした経験はないはずなのに「恐いってなんじゃろか?」
いわゆる【コミュ障】とかいうモノが、ここまで拡大しているのだろうか?
記事のタイトルに【恐い】ってついているのも【軽く、大袈裟】に言う現代人の思考が反映されているのだろうか?
マスコミだって【日本語の使い方がおかしい】のはいっぱいあるからなぁ。

時代的にも、もう何年も前から「いやならすぐに逃げなさい」っていうのが浸透しているから、それが刷り込まれて【逃げ癖】がついてしまって…。
そういうのが【原因】になっているのか?…な?