ヒロリン雑学ブログ

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アニメ効果

アニメ効果

と勝手に呼び習わしているものがある。
これって、連続ドラマでも同じなんだけど、やはりアニメの方が好きなので、【アニメ効果】と呼んでいる。
何のことかというと、【連ドラ】では【テーマ曲】
【アニメ】では【オープンエンド(OP・ED)】で流れる曲のことなのですた…。

ドラマでは、基本的にドラマの最後で流れる事の多い【テーマ曲】
ハッキリと分けているものもあるけど、ドラマの内容が【クライマックス】を迎えた、すごく良いタイミングで【フェードイン】して流れたりする。
すると、曲もドラマもすごい【相乗効果】で、メチャクチャ「良い!」と思ったりするものだった。

例を挙げると【アニメ】では【鬼滅の刃・第一期】の【紅蓮華】とか、【ドラマ】の【恋は続くよどこまでも】で使われた、タイトルは忘れてしまったけど、【ヒゲダン】の曲。
どちらも、ドラマやアニメに乗って流れてくる分には、そんなにひどい印象はなく、却って興味を惹いていたのに、何かの【歌番組】で【ライブパフォーマンス】で歌っているのを見た時に、すごく【がっかり】した覚えがある。

【鬼滅~】の方は声が頼りない上に音程が不安定で、個人的には聴けたものではなかった。
【ヒゲダン】も【高音】が出るのが【ウリ】なのか知らないけど、あんなに【首を絞められて死にそうな鶏】のような表情で「どうだぁ。俺はこんなに高い音が出るんだぞうぅ~」アピールしなくてもいいんじゃない?って思った。

昭和の歌手は、中には、そういったアピールをしている人もいたけれど、ほぼ【さりげなく】高い音で【歌っていた】

長々と書いてきたけど、要は【アニメの映像】や【ドラマのワンシーン】と流れていると「お、いいね、この曲」と思えるのに、純粋に【歌】だけを聞いた時に「あれ?こんな曲だったっけ?」
となってしまう。
つまりは【毎週聴いて】いる【アニメのオープンエンド】や同じく毎週見ているドラマでも【テーマ曲】は聴く事になるから【アニメやドラマ】の内容に【知らず知らずの内】に影響を受けて、【相乗効果】で良い曲と思い込んでしまう現象のことを【アニメ効果】と呼んでいる。

勝手な、個人的な【指標】に照らしているので、異論がある人は確実にいるだろうという事は知っている。
けれど、少し前にすっかり忘れていたのに、偶然に見つけてしまった【銀魂。第3期】と【銀魂5期・6期】と書いてあったケースの中身を見て、「面白いな、これ!」となって、現在は【U-NEXT】で【銀魂1年目】から懐かしさにつられて見直しているけれど、最後の方。

銀魂5期・6期】で感じていた【違和感】の正体がわかった。
確かに【アニメのクオリティー】の差もあったけれど、【オープンエンド】の曲の軽くなっていること。
【曲】としての【ノリ】いいよ。
いいんだけど、【歌詞】の出来が悪すぎて、「やっぱり時代的なノリだけを重宝して作っているからかなぁ」とか「それよりも根本的に【言葉遊び】ができないほど低劣化しているのかな?今の日本語文化って?」とか思わざるを得ない。

そこが、ちょっと悲しいのでありました。
第3期の【オカモトズ(カタカナ表記だっけ?)】とか【銀(しろがね)の魂編】の【DISH】とか、アニメ自体は好きなのに、オープニングは早送りしている。
じっと聴く気にはならないんだもん。