【銀魂】はアニメだから面白い

という、唐突な意見は、少し前に【銀魂・第三期】というものをを見つけて「見ようかなぁ？でもこれって軽いんだよねぇ」とか思いながら見たら、その軽さが思った以上に面白くて懐かしくてついつい見てしまったという…。
しかもその中には【シリアス路線】の【将軍暗殺編】とか【さらば真選組編】とかもあったりしたので、今では気に入ってしまって、いつもの調子で何度も見なおしているのですが。

つい先日、今度は【銀魂・第五期】というラベルを貼り付けた【DVDケース】を見つけてしまい(;^_^A
「え？第五期なの？第三期で終わったかのように見せておきながら続きがあったの？」ってなって見てみたら、確かに後から作られているアニメだった。
【第三期】はアニメの中で【２０１５年・冬】というコピーがあったし（正しくは【銀魂○（まる）】、と呼ぶらしい。【第五期】の方には【２０１７年】という表記と共に【銀魂関連】のCMが流れていたし、明らかに、後発であるという…('◇')ゞ

しかし録画しておいてDVDに焼いて保存していたにもかかわらず、今まで気がつかなかったというのは、どんだけ軽く扱ってきていたのだろうか？【銀魂】
そんなこんなで、古いCMの中に【銀魂・実写版】の【DVD・ブルーレイ発売】というものがあったので、興味がなくても見てしまう。
確かにあったよねぇ、【小栗旬】主役で実写版が作られたよねぇ。
という記憶ではあるけれど、それ以外の記憶がない。
【新八】や【神楽】の役を誰がしているのかさえ、知らない。

CMを何度か見ている内に「あれ？新八は菅田将暉っぽい？」
「神楽ちゃんは橋本環奈か？これは？」とは感じたものの、だからといって、正確なキャストをワザワザ調べようとは思わなかった。
だって興味がなかったから(^_^;)
漫画原作の実写版の映画って、大抵がつまらない←過去の経験、映画館の入場料を返せ。と思った事、多数（まだ元気だった頃ね）。

【暗殺教室】だっけか？あれは最悪な作品だった。
クソつまらない。
大好きなアニメの【鋼の錬金術師】などはキャストを見ただけで嫌になった。
作品を汚すな。とさえ思ってしまった。

そして、【銀魂】には、もうひとつの問題が。
それは原作のコミックス。
アニメで見て、面白かったから、一応原作も買ってみた。
漫画も面白ければ、買いそろえようと思って【１巻】から買った。と思う（まだ家にあるのだけれど、家の本棚が手製の段ボール製なので取り出しができないという(^_^;)）
確か、買ったのは５０歳を超えて【老眼】になり始めの時だった。

若かったら、楽しめたのかもしれないけれど…。
とにかく、【セリフが長い】「あーだ、こーだ」言って、その会話の中で笑わせる漫画だから、セリフが長いのも頷けるのだけど、老眼の身で、あの小さな文字で長いセリフを読むのはしんどかった。
だから漫画は１冊だけ買って、その後は買うのをやめてしまったのでありました。

その点、アニメの場合は【声優さん】がちゃんと読んでくれる（読むというと、ちょっと語弊が…）目を使わないで耳からセリフが入ってくるので、とても気楽に楽しめる。
しかも、集めた声優さんがいい。
【銀さん】に【新八】【神楽】もとてもいい。
新八役の声優さんは【Vガンダム】の主役【ウッソ・エヴィン】の声優さんだし、神楽役の声優さんは【鋼の錬金術師】の【アルフォンス】役の人だった。

などという、諸々の理由から【銀魂】は、アニメが一番良い！という結論に達した私でおました。