ヒロリン雑学ブログ

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テレビというものが日本人を

テレビというものが日本人を

【不安】にさせて、【弱めて】いる。
というのは、かなり前からの持論、というか個人的な意見なんだけど、今朝もニュースで【低体温症】の話をしていた。
こうした事は知っておいた方が、【予防】にはなる。

けれど【過ぎた報道】は、いたずらに人を動揺させて【不安】にするのも、また事実だと思う。
低体温症については「遠慮しないで(電気代とか灯油代とかを考えずに)暖かくして寝ましょうね」というくらいを伝えればいいと思うんだけど、いちいち「データ」を上げて、「このくらいの人が死んでいます」とか「この年代の人が多いです」とかまではいらないんじゃないのかな?
まあ、年代くらいはいいかな?とも思うけど…。

【コロナ禍】真っ盛りの時から思っていたけど、大々的に「こんな症状が」とか、「こういうモノを感じたら」とか言うものだから、本当は【解熱剤】でも飲んで安静にしていたら「あれ?風邪だったのかな?」ですんでいたものが、皆が救急車を呼んだり【発熱外来】に行くものだから【医療現場】が対応しきれない状況になっていた。
という側面はあったのではないだろうか?

【コロナ】に限らず、現代の日本にはいろんな情報が【溢れている】を通り越して【氾濫】しているので、本来なら【救急車】を呼ぶ必要のない人まで救急車を呼んで【本当に必要】な人が困るという事態が起きたんじゃないのかな?

という事を先日YouTubeで見つけて今は暇があったら聴いている【マーフィーの法則】で改めて感じた次第であります。
【病は気から】というように、気持ちひとつで人間は簡単に【病気】が悪くもなるし、逆に【好転】する事もある。
前にも書いた通り、ただの骨を砕いて粉にした物を「これは、有り難い高名なお医者さんが調合した【効果抜群】の薬だから、飲めば良くなるよ」と言って飲ませたら、それまで息も絶え絶えだった人が回復した。というのは【昔の話】には、よくあった。

情報が多すぎるから「高熱が出た」とか「咳が止まらない」とかになると、それまでに【テレビ】や【ネット】知った知識で自分勝手に「これは今、噂の○○という病気なんではないんだろうか?」と不安になって、勝手に病気になった人は、かなりいると思う。

少し前から【人食いバクテリア】だとかいうモノが【流行っている】らしい。
という事は知っていたけど、昨日の夕方のニュースでは【コロナの第10波】が来ている。という事を言っていた。
なんでも【感染力が強い】のと【ワクチンが効きづらい】という事も言っていた。
ただ、これは基本通りの外出したら【手洗い・うがい】というものを踏襲していれば、あまり気にしなくてもいいんじゃないのかな?

現に私は【コロナ】になっていないし。
その当時入院していた【母親】の【見舞い】に行けなかったので「可哀想だなぁ」と思って2回までの接種を【強制的】にさせられただけで、あとは放っている。
という事で、【メディア】の【責任】は重いと思っている私です。