ヒロリン雑学ブログ

時事ネタや歴史、漫画アニメネタの雑学ブログです。

最近になって不思議に思う事

最近になって不思議に思う事

を数え上げたらキリがない。
と、思う昨今。
しかもそれをいちいち文章にしてブログに書くと、それは大量の文字の羅列となる予感がして、少しばかり躊躇している私。
という事で、今回は【無人販売店」について…。

この半年余りのニュースで、頻繁に顔を出す【見出し】は【無人販売店の被害】についてのこと。
ありていに言ってしまえば、無人販売店の【物】が盗まれるというニュース。
それは【商品】であったり、直接的な【売上金】だったり。
なのに、何の対策もしてはいないのか?
割とあちこちで「盗られました」というニュースを見る。

自分のお店だけは大丈夫。という思い込みが強いのだろうか?
昔の【無人販売所】というのは【道沿い】に存在していて他の人からも【よく見える】ような場所だったし、時代そのものが今のように【ギスギス】していなくて【緩やか】であり【おおらか】でもあった。
今の【無人販売店】は、ちゃんと屋根があって建物の中だ。
冬は外よりも暖かいだろうし、夏は外よりも涼しいはずだ。
加えて、中に入ってしまえば、外からは見えづらい。
泥棒さんにとっては、とても良い環境が整っていると、言わざるを得ない。

確かに、【無人販売】というシステムは【人件費】がかからない。
【経費は浮く】のだろうけど、屋内だから【照明】や【空調】も完備していなくては、お客さんも近寄らなくなるのではなかろうか?
【食品】を扱う店ならば、それに【冷蔵庫】等を据え付けなければならず、そこに対する【設備投資】は欠かせない。
【人件費】は浮いても【光熱費】がバカ高くなってしまえば【本末転倒】になるんじゃ?と思ってしまうのだけれど。

でも【お店】を開きたいと思う人には、それでも【利益】が見込めるという事で開業しているんだろから、そんな心配は【大きなお世話】という事になるのだろう。
では【防犯対策】はどうすればいいのだろう?
ハッキリ言って【防犯カメラ】はつけていたって【意味はない】
【防犯カメラ】がついている事で【泥棒さん】が減っているのなら、それは意味があるという事になるのだろうけど、どれだけニュースで【犯行時の映像】を流しても、一定期間で同じような被害のニュースが流れている。

なかには【両替機】や【売上金】を、がっちりと固定してあるにもかかわらず、それらを壊されて持っていかれている店だってある。
そうなると、【大事な売上金】を取られたうえに、元の状態に戻す為の【設備投資】で思った以上の【修復費】が必要になって、痛手は大きくなる。

なのに、なんで?その無人販売店を続けようと思うだろうか?
防犯カメラだってつけるのは【無料】ではない。
多分半年以上も、そうしたニュースが流れているので、顔が映らない【工夫】だって時間が経つにつれて変化して【進歩】する。という可能性の方が高い。

【客商売】なのに【人との接触】を嫌っているのだろうか?
だから【人を雇う】必要のない【無人】という選択になるのだろうか?
人の世に生きている以上【人とのかかわりあい】を断つことはできない。
【人件費】がかからない。という【目先の利益】だけに捉われて営業をしているのかな?
よくわからない。

犯人像としては、貧乏人でだらしないような人が多いのではないか?と思うので、【防犯カメラ】の映像を警察の提供して【犯人】が捕まっても【お金が戻らない】という現実が待っているのではないだろうか?
食料品なら、既に犯人が食べてしまった後で、どうやったって戻ってこない。と思う方が賢明だろうしね。
貰うものは貰うけど、出すのは出し惜しみをする。という【お役所仕事】のように【セコイ人】が増えているのだろうか?