ヒロリン雑学ブログ

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年内最後の日記…かなぁ?

年内最後の日記…かなぁ?

早いもので、今日は12月31日。
世に云う【大みそか

61歳のオジィが子供の頃には八百屋(やおや)というものがあって(野菜や調味料、お菓子に生活雑貨が売られていた)、そうしたところはご近所さんなので【ツケ】で買い物ができた。
【ツケ】というのは、現金払いじゃなくて、お店が〇月〇日に◇さんがこれとこれとを買いました。
というのを帳面につけて、月末にまとめて支払うということ。

この月末に支払う事を【晦日みそか)払い】と言っていたので、1年の締めくくりの月末の事を【大みそか】というんだな。という事だと思っている。
実際にちゃんと調べていないから、少し怪しいけど多分、意味合い的には合っていると思う。

しかし、今年は色々な事があったなぁ。
2月にはロシアとウクライナの間で戦端が開かれたし。

でも、これは反面良い事でもあったのだろうとも思っている。
何故なら、確実なものは無いんだという事を世界に認識させてくれた出来事だったのではないだろうか?
今の時代に戦争なんてナンセンス。という考えを吹き飛ばしてしまった。

外交というものを、もっと慎重にしなければこうした事も起こるのだと世界に知らしめた戦争じゃなかったんだろうか?

6月の梅雨の頃。
まだジメジメしとしとと雨が降っていなければいけないはずの時に連日の猛暑日を記録した。
数日間の事じゃなくて、1週間以上続いた場所だってあったはずだ。

結局はこの時から、手持ちのスマホに気温を表示させるアプリをDLして頻繁に覗くようになってしまった。
かと思えば、本来は1年で1番暑い頃の7月とか8月には6月ほどの猛暑日は観測されなかったし…。
おかしな気候になったなぁと再認識。

そして、この頃からだと思うけど、毎月のように値上げラッシュ。
何千品目の値上げが毎月のようにニュースに乗って流れてきた。
それは今も同じ状態なんだけどね。
明日からの1月の値上げ予定の品数は7000品目を超えるそうだしさ。

その上で政府は防衛増税とか言って、更に税金を搾り取ろうとしているし。
お金がないのなら、他国に多額の支援金とか渡しているんじゃないよ。
とか思わない?

コロナ支援金も目先のお金配りで人気を取ろうとしているのは見え見えだしなぁ。
年金が貰えるのが近くなった年齢で思うのは、年金は現在のシニアもそれほど貰えていないよ。
これで考えたら、現代人は70歳を超えても死ぬまで働かないと生きていけない。

医療が発達して病気で死ぬことが少なくなった高齢者だけど。
物価は上がるは年金額は少ないわでは、生きていけない。
賃貸住宅に暮らしていれば家賃だって払わなきゃいけないしね。
家賃と光熱費を払ったら食費なんて無いよ。
という人は多いと思う。

人生百年時代。
というキャッチコピーを目する昨今。
生きる為には【生活費】が必要なのだという事をないがしろにしている。
老人を救いたいのか経済的に殺したいのか?判然としない世の中だ。
二律背反(横文字で格好良く言えばアンビバレント
矛盾した世の中になっている。

そして今冬。
北国のあちこちで大雪の被害が相次いでいる。
記録的な積雪量が北国だけじゃなくて、滅多に雪の降らない地方でも観測されている。

温暖化というのは、単純に平均気温が上昇するだけじゃなく、海水温の上昇とその近辺の海から蒸発する水蒸気の量にも影響を与えるから、今のように雲の厚みが増して寒気と相まって雪に変化する。らしい。
今の大雪のメカニズムは、これなんだと、先日テレビに出ていた気象予報士が言っていた。

単純に暑くなりすぎるという人達の意見は、多分に気象というものを無視(もしくは知らない)した意見になる。

来年(もう明日だけど)は自分の身は自分で守る。をモットーに生きたいなぁと思います。