ダウンタウンなんかは…

どうでもいいんだけど…。
面白い記事を見つけたから、リンクを貼ります。

本当は、この人もあまり（個人的には）好きではないのだけれども。
まあ、言っている事には【一理】あるなぁ。と…。

【お笑い】というのは【本業】の【漫才】を放り捨てて、【テレビ】とだけ【仲良しこよし】の関係を築く事じゃない。

【林家三平】さんの昔から、【西川きよし】さんも【桂三枝】さんも（現在は【桂文枝】だけど）テレビで見ない日はないくらい【テレビ】と仲良しこよしだったけど、【本業】である【落語】も【漫才】も小屋がけでしていなかった事などはない。

本業をあっさりと捨ててしまえるような人間が【お笑い】を語るというのは【片腹痛い】という他はない。というのが私見になりまする。
自分に照らし合わせても６０代になったからといって、まだまだ未熟な人間である。という事を痛感することは多い。

ある意味、今の私は【社会とのつながり】が希薄になっているから、こうした考え方を持つ事になっているのかもしれない。
毎日決まった時間に会社に行く事もない。
交通渋滞に巻き込まれる事もないし、都会じゃないから満員電車に長時間揺られる事を我慢する事もない。

だから一歩引いたところから【世の中】を見る事が【現役世代】よりもできているのではないだろうか？
これは幸運な事なのだろうか？

まあ、言ってしまえば【頭の中で理屈】をこねくり回しているのが楽しいだけかもしれないけど…。