テレビで見かける豪華な食事

そういったものを食することが、一つの【ステータス】になっている。
というのが、当たり前にある事実なんだけど、アレを食べる必要があるのかな？
とか思っているのだけれど。

【粗食】が健康には良い。と持て囃された時期もあったけど、【豪華な食事】ばかりを食べるよりは、健康にはいいのかな？
というのも思っていて。
基本的に【近い過去】では終戦後から１０年前後くらいの食事。
多分、少しばかり栄養の足りない食事ではあったとは思うけど、足りないくらいの方が健康的には良かったんじゃ？

【成人病】に注意しましょう。
なんて文言が割と大きくアナウンスされ始めたのって、調べてないのでよくわからないけど、【高度経済成長期】と言われてから少し経ってからではなかったか？
つまり【欧米】の、こってりとした料理、甘すぎるような【スイーツ】が続々と入って来て、それを【普通】に【当たり前】に食べられるようになってからではなかったか？

その昔でも、私の父方のお爺さんという人は、大の甘党で医者に「貴方は糖尿の気があるんだから甘いものは控えなさいね」と言われていたのに親父に「ちょっと内緒で甘いものを買ってきな」と言って食べて、挙句に糖尿病で死んだらしいけど。
とにかく、美味しいものには【現代医学】でいう【調味料が多く使われて】いるらしくて、それが【糖尿病】や【高血圧】の原因になっているらしい。

なら、結局は単純に考えて【西洋式」の食事が日本に入って来て、当たり前に食べられるようになったから【成人病患者】の数が増えたんじゃないだろうか？
現在の私は食事にそんなにお金をかけていられないので、いうなれば【粗食】に耐えているのだけれど、

医者に話をすると、そんな事はないらしく。
「ご飯とたくあんで飯食ってます」という事でも「あ～、それは塩分が高いから血圧が上がる」とかね。
ご飯と味噌汁だけで食べていたりします。
でも、同様に「塩分が～」と言われるし。

飲むものに関しても「コーヒー飲料は飲みますか？」と聞かれて「スポーツドリンクを主に飲みます（コ－ヒー飲料は糖分が多いから。と考えて答えたつもり）」」というと「スポーツドリンクにはブドウ糖加糖液糖が入っているんでねぇ、糖分が…」と言われてしまうので、何を食べても飲んでも病気の元になるらしい。
高価で豪華なものでも、その辺の安いお菓子でも、多分同じ事なのではないか？と思うから、現代の【食生活】こそが【万病のもと】なのかぁ？

としか思えない。
人いう素朴な疑問の回でした。