ヒロリン雑学ブログ

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潜在意識とマーフィーの法則その3

潜在意識とマーフィーの法則その3

マーフィーの法則の本質

マーフィーの法則】というのは、【簡単】に言えば【自分の願望】を【潜在意識】に【引き渡す】あるいは【落とし込む】といえるでしょう。 【願望】というのは【なんでもいい】んです。 今【困って】いて【解決】したい事でもいいし【お金持ちになりたい】とか、厚かましいような【気がする】物でも、何でもいいんです。

その為の【方法論】も、実のところ【マーフィーの法則】に於いては【不要】なものです。 何故なら【潜在意識】に【引き渡す】あるいは【落とし込む】で、後は【潜在意識】が【勝手に】【自動的】に【実現】してくれるからだそうです。 すごく【都合の良い】ものですよね。

椅子にゆったりと深く座って、【願望】を思うだけです。 【超能力】のように【強く念じる】必要はありません。 逆に【リラックス】して、静かに【願う】だけです。

一応の【やり方】としては、椅子に深く腰掛けて目を閉じます。 深呼吸をしながら【身体の力】を抜いていきます。 その状態で【足の先】から【リラックスしている】と考えていきます。 【足先】【くるぶし】【膝】【腿】【上体】に【両腕】【首】に【口】から【目】もリラックスさせていきます。 【全身】がリラックスできたら、いよいよ【願望】を思い浮かべます。

【願望】は、先にも書いた通り、何でもいいです。 【病気を治したい】なら、それで良いですし、【旅行に行きたい】なら、それでもかまいません。 頭の中に【願望】を思い浮かべます。

できれば、その願いが叶ったようなものが【イメージ】出来たら、一番いいでしょう。 それはいきなり過ぎるのでは?と思ったら【なる】や【なった】ではなく、【なっている】と今それが【進行】しているのだという【イメージ】でもいいです。 そうした【願い】を【口に出して】言う方が【良い】そうです。

【声に出す事】で、耳からも【インプット】されて、より【効果的】になるそうです。 基本的な【マーフィーの法則】の活用法は、上記が【全て】になります。 数多くの【マーフィー関連】の本を読んだ私が憶えている事の【要約】となります。

とにかく【深呼吸】で【心を落ち着かせ】てから【全身の力】を抜くよう【声に出して】リラックスさせていきます。 ここまでが【準備段階】で、それが出来たら【願い】を、これもまた【声に出して】言う事で【潜在意識】に【引き渡す】。 これが【マーフィーの法則】の【全容】という事です。

何故?潜在意識に【引き渡せ】ば【願いが叶う】のか?【マーフィー】の言葉を借りれば、【叶える方法】を【潜在意識】が知っているから。という事になります。 では何故?【潜在意識】というものは【方法を知って】いるのでしょうか?

一人の人の【潜在意識】は【個】となります。 なりますが、その【潜在意識】の更に奥では、【世界中の人】の【潜在意識】が【ひとつの意識の集合体】のように【繋がって】いると説明しています。 だから【数多く】の【潜在意識】の中から【自分に必要】な【答】【やり方】を見つけて【自動的】に【解決して】くれるそうなんです。

これって【鋼の錬金術師】の中に出てくる【イチ(一)は全、全はイチ(一)】という法則と似てません? 結局は【古代中国】の【思想】とか【錬金術】の【真理】とかいうものは、【似たり寄ったり】になるんですね。

やり方だけを【活字で読めば】なんだか【簡単そう】に思えるのですが、これを【実践】するのは、実は【難しい】んですよ。 【集中】が続かない。 静かに【願い】を思うだけなのに、途中で必ず【要らない考え】が、入り込んでくる。 「いやいや、違うの。今は【願い】を考えるの」と思っても、【そう思う】事自体が【既に邪念】 難しいんですよね。

あとは【リラックス】が維持できない。 わかりやすいのが【口】と【目】でしょうか? ふと気がつくと【歯を食いしばって】いたり、【目】も【ギュ】っと固く力を入れて【つむって】いる事になるでしょう。 理屈とやり方は【わかって】いても【実践】は【難しい】ものです。

私も未だに【心療内科】に【通って】いますもんね。 【これ】が、出来ていたら【今頃】は【心療内科】に行くのも終わり、ひょっとしたら【脳梗塞の後遺症】からも【解き放たれて】いたのかもしれません。

と、ここまで書いてきたものを読んで「ん?これは?」と思った人もいるんじゃないでしょうか? 【潜在意識】という【名前】の下で【行われて】いる、このやり方。 もっと簡潔に言えば「自己催眠なんじゃないの?」って事です。

私もずっと考えていました。