よもやま話の４

ロシア対ウクライナ

個人的な意見なんだけど、私は【苛め】が嫌いだ。【する】のも【嫌い】だけど【される】のも【嫌い】だ。

【苛め】が潜在化して【陰湿】になったと言われてから、もうかなり経つ。この５年～１０年程の、急速な【インターネット】の普及と【ＳＮＳ】の【発達】が、それに【拍車】をかけている。というか、やはり、１番の【原因】は【スマホ利用者】の【急拡大】だろうなぁ。

これによって【苛め】の形態は【寄ってたかって】の【タコ殴り状態】が【当たり前】になってしまった。何年か前に【女子プロレスラー】の【女の子】が【ネット上】の【誹謗中傷】を受けて、自ら【命を絶った】というのに、そういった【事実】があっても、【未だ】に無くならない上に、その傾向は【更に強く】なっている。のは、おかしくないかい？と思うけど【焼け石に水】のようなもんなんだろうな、今の世の中。

性格的なものとは思うけど、【寄ってたかって】の【苛め】というものが、そうする人達の【心】がわからない。なにが【楽しい】のだろうか？我知らずに【結果的】に、【苛めた】に等しい行為をしたら【嫌な思い】しか残らないんだけど。

これも【時代の流れ】で、済んでしまうのかな？わからないけど。

という事で、現状の【我が国】の【政府】に【各メディア】【報道】、世界中が【ロシア叩き】に【躍起】になっているからと【同調】する必要はない。と思うんだけどね。毎日の【ニュース】を見ていると【うんざり】する。よくも、これだけ【まるで見てきた】かのような【ロシアの内情】を利用して【悪く】言えるなと…。

【ロシア】っていうのは【社会主義】の国で【鉄のカーテンの向こう側】なんだよ。【誰】が、【どうやって】調べた【結果】を伝えている？大方が【ロイター発】だったり、【西側】の【メディア】が伝えているだけで、【どこまでの信憑性】があるのか？

ちなみに【ウクライナ】も【ロシア】同様に【発信】している【ニュース】は信じられない。なにせ【戦争】の【当事国同士】だからだ。【ロシア】が【プロパガンダ】を【発信】しているのなら、【ウクライナ】も同じように【プロパガンダ】を利用している。という【単純明快】な事が、何故？わからないのだろうか？

片一方だけが、【プロパガンダ】を利用しているなんてことは【あり得ない】という【会社】等に【置き換え】て考えても、わかる事が？？？

【日本】は【民主主義】ではあるけれど、【ＮＡＴＯ】ではないし【ＥＵ】に加盟しているわけでもない。【ロシア】とは【様々なプロジェクト】を【協力】して【行って】きていて、【北方領土問題】だって【抱えて】いる。だったら【日本】が【ロシア】と【ウクライナ】の【間】で【両国の話し合い】に【尽力】するという手段もあった筈だ。なのに、【実質的】な【世界のリーダー】になれる【チャンス】だったのかもしれないのに、それをむざむざ【見逃す】なんて事は【国益】を考えても、【あり得ない】。と、私は考えるのでありました。

ちょっと前というには、近すぎる前の事だけど【北海道】の【漁師達】は【不安】をもって【成り行き】を見守っていた。それもそのはずで、【例年通り】に【サケ・マス漁】が、解禁されるかどうかの【瀬戸際】だったから。地理的に【サケ・マス漁】を行うには【ロシアの許可】が【不可欠】だったから【漁師の人達】は【心配】していた。この国の【アタマ】が【アメリカ】に【へいつくばって】、【揉み手】をしながら【ご機嫌伺い】をする【商人】さながらに【右へ倣え】とかしちゃってるからさ。

先日の【遊覧船（？）】の【沈没事故】も【北方領土】に近いから【ロシア】の【許可】が必要になってくる。二つとも【許可】が降りたから良かったけど。

【目先】の事だけに【捉われて】いては、いけない【時代】になっている。この国の【政府】には、もっと【広い視野】を持って【行動】してもらえたらな。と思う。

でも、思うんだが、【アメリカ】は何がしたいのだろうか？（表面的に）【社会主義】や【共産主義】を【根絶やし】にして、世界中を【民主主義】だけにしたいのかな？（表面的に）

１９８０年代から、一部【ジャーナリスト達】の間で、囁かれていたのが（米ソ冷戦時代だったら）【米ソは水面下で手を結んで、何かを画策している】というものだった。から、【米露】が【共同】で、作り上げた【シナリオ】通りに【戦争】が始まっているのかもしれない、そういった【疑念】は残る。

でも、そうなると【ウクライナ】は【二つの大国】に【弄ばれて】いる【哀れな】な【スケープゴート】という見方もできるので、救われないなぁ。と思ってしまう。そうなると【ゼレンスキー】は【道化者以下】の【犠牲者】にしか見えないのだから。なんとなく【嫌】だな。