ヒロリン雑学ブログ

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意識改革というものは

意識改革というものは

多分、10代でも私のような62歳のおっさんでも、いつでもできる。
のではないか?と思ったきっかけは、先日のブログ【偶然か、必然か?】で、書きたかったことなのだけれど…。

私が【ジョセフ・マーフィー】という名前を初めて見たのは、30年近く前のことで。
当時30代半ばだった私は、【自動車の製造工場】で働いた後、会社の体育館に寄って筋トレをするのが日課になっていた。
そんなある日、左の肩甲骨の下あたりで【バキッ】っていう音がして…。
その時は、別にどこかにぶつけたわけでもなく、【バーベル】を落としたわけでもなかったので、「筋を痛めた」と思っていた。

丁度、土曜日のことで、翌週の月曜日から、自分の職場で一番力を使う場所で仕事をする事になっていた。
で、仕事をしてみると「痛い」って事になって…。
それもひどく痛かったので、仕事帰りに【近くの整形外科】に行ってはみたものの、「異常はありませんねぇ」と言われ…。

それでも、やっぱり痛かったので、【個人病院】から【総合病院】まで、少なくとも5~6か所。
医者を変えてみたものの、どこに行っても、レントゲンも取られているのに、【異口同音】に「異常なし」と言われておりまして、非常につらい状況でした。
それから5~6年はその痛みを誤魔化し誤魔化し仕事をしていたのですが…。
最後で【頸椎のヘルニア】という【病名】をもらった時に、その医者にキッカケの話をしたら、しげしげとレントゲン写真を見て「あー、ここに折れて引っ付いた跡がありますね」と…。

それが最初の段階で見つかっていたら、暫くは力仕事から外してもらうとかいうこともできたので、会社を辞める羽目にはならず、定年まで働けたかなぁ?とか思うけど。
そうだったら62歳にもなって【就活】なんかしなくても【年金】だけで、何とかやり繰りも出来ていたかもしれない。

話し合が寄り道しましたが…。
そんな苦しい中で、まだ会社を辞める前に、たまたま行った中学の同級生の妹さんがしている【美容室】?【理容室】?未だに区別がついていないけど…。
当時は【寝癖直し】が面倒くさかったので【パーマ】をかけていたから、【待ち時間】がかなりあるので、「待ち時間は退屈でしょう?」という事で、いつも雑誌を渡される。当然の事ながら【女性向け雑誌】が多かったけど…(;^_^A

そんな記事の中に【なんでも叶う、マーフィーの黄金律(ゴールデンルール)】という特集が載っていて、「お金も健康も手に入る」のような事を書いていたから、飛びついたのでありました。
そのくらい、当時あh苦しかったし、つらかったのだけど、人前で大袈裟に「痛い痛い」とか「何とかしてくれ」とかいう泣き言を言うのが嫌いだったから、ひたすら我慢をしておりましたのじゃ。

ただ、本の名前と著者の名前は食い入るようして見て覚えたので、【パーマ】を当てた帰り道にある本屋に寄って早速買って帰りましたがな。
とはいえ、雑誌で見た本はなかったので、他にあった【マーフィーの法則】という文字が書かれている本を買ったのだった。
当時は【藁にもすがる】思いで買った。
1冊を読み終わったら、面白かったので次々と数冊買って読み漁った。

そんな中で気がついたのは、【マーフィーの法則】と書かれている書物には2通りあるという事だった。
つまり、【著者】が【ジョセフ・マーフィー】本人であるものと、日本の翻訳者さんが、「マーフィーの法則というのは、こういう事を云っているのだよ」と紹介しているもの。
当然の事ながら、本人が書いていないものは、多少【ニュアンス】が変わってくるので、そこに気がついてからが本人が書いたものの翻訳物を買うようにはした。

また疲れてしまったので、また後日、続きは書きたいと思います。