ヒロリン雑学ブログ

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いずれ、日本人の大半は…2

いずれ、日本人の大半は…2

【飢えて死ぬか】としたのは、あながち嘘でもない。1~2年とかいう短いスパンでは【嘘くさい】と思われても仕方がない。
しかし、5年・10年という中期。長期スパンで見ると、あまり笑えない状況が待っているっぽい。

というのは、ここで【公務員】の定年の年齢が引き上げられた。
今迄は60歳で定年だったものが2年延長されて62歳が定年を迎える年齢だ。
しかし、それで【それまでと同じ給料】は支給されない。
安い賃金で2年間は働かないといけなくなるらしい。
つまり60歳を超えたら、人並な給料は保障されない。

60歳を超えて、自分の年金額のおおよその目安がわかって去年の9月ころから【就活】をしていたのも伊達じゃない。
今からでも年金受給までに働いて、お金を貯めておかないと、大変な事になる。
暮らしていけない。という事は【食べてはいけない】という事だ。

若い世代の人でも、ここは覚悟しておかないといけないだろう。
遠い先の話と安穏としていたら、その年齢になった時には【年金】は、ほぼ無い状態になっているかもしれない。
今は、何かしらの収入を得る手段があるからといって、のほほんとしていたら、将来に光はない。
安倍晋三】の【アベノミクス】というもので、【年金はもらえる、保証されている】というもの正体は【過去の水準】ではないということだ。
たとえ2か月分の合計が【10円】だったとしても、支給されれば、それは【年金】と呼ばれる。

話を戻すと、私の場合。
一応、地元では【大企業】と呼ばれる会社で23年間働いていた。
それでも年金額は【月額の支給金額】としては10万円あるかなしかだ。
1ヶ月で10万円。
暮らしているところにもよるだろけど、仮に【家賃】が5万円だとしたら、それだけで1か月分の半分が消えてしまう。
残る5万円の中から【光熱費】も食費も支払わなければいけない。

けど、昨今の【電気代】の【高騰】という問題がある。
どうも【オール電化住宅】で顕著らしいけど、月額の請求金額が【4万円】とか【5万円】とかはおかしい。
酷いところになると【11万円】の請求書が来たらしい。
月に換算すると10万円しか貰えないとした時、これでは【電気代】が払えない。
しかも、私の地域は【中国電力】だけど、そこしか知らないのだけど、【支払期限】が過ぎたら、電気は【即、止められる】。

この夏は【くそ暑い】冬は【くそ寒い】という状況に、世の中は変わっていても、電力会社は【情け容赦】がない。
食費もろくにない上に【電気】が止められてしまって【エアコン】が使えなくなったら…。
死ぬよ。
熱中症】とか、寒さによる【低体温症】とかで。

賃金は上がっても、【物価高騰】や【電気代の高騰】という問題を根本から解決しない限り、日本字で死ぬ人は多数にのぼるとしか思えない。
表面的な【金銭ばら撒き政策】しか取れないような者が【主権】を握っている限り、この国に安寧はない。

だからといって【野党】も似たり寄ったりで、どの政党が【政権】を握ったとしても【五十歩百歩】であろう事は目に見えている。
そう考えると、落胆しかないのだけれどね。

ちなみに、就活してみてわかった事だけど、本当に60歳を超えたら賃金が安い。
月額は14~16万円くらいにしかならない仕事が多い。
身体が健康なら【肉体労働】をすれば、かなり金額は上がる。
けど、それである程度の給料がもらえても、それは65歳までなのだ。

年金が貰える年齢になって、尚且つ良い暮らしがしたいと思って仕事を続けていたら、年金の【支給停止】とか【減給】とかいうモノが待っている。らしい。
つまり国は、金は支払いたくない。というのが実情だ。
高齢化社会】とかいわれて老人が溢れる世界で、【年金額】や働いても【賃金設定】が低いとなれば、【死ねや、お前ら】と言われているのに等しい。
おかしな国だよね。
他の国は知らないけどさ。
多分、五十歩百歩だろう。