ヒロリン雑学ブログ

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雑多なる話

雑多なる話

とりとめのない話。だと思う

今日、何の気はなしに最近には珍しく運動を短時間にまとめてやってみた。
最近では「無理をしないように」とか考えて、腕立て伏せとスクワットなどを日にちを変えて、疲れないように、無理しないようにと行っていたのだけれど…。

結局は、自分に【喝】を入れたかったのかもしれない。
実際にね、そんなに回数は出来ませんよ。
60歳だしね。

せいぜいが20~40回のあいだ程度しかできないんだけど。
それをね2日かけてやっていたりするのだから、「どんだけ甘やかすねん」って、話でね。

そりゃあ、だらだらもするわなぁ。っていう話ですわ。
なので、思い付きだけどやってみたら、まあ寝た寝た。
その後の半日をほぼ無駄に過ごした感はある。

巷(ちまた)に溢(あふ)れかえる情報に惑わ(まどわ)されてはいけない。
とか、ツイートしていた本人が、一番【惑わされていた】
今の世の中というものは、甘やかすばかりで厳しい面が抜けている。
とかもツイートしていたのにね。

自分には甘く、他人には厳しい。という自分が最も嫌いなタイプの人に自分がなっていた。
20年程前。
2000年前後のインターネットの黎明期(れいめいき)には思いしなかったほどの急速な発展を遂げたネット社会。

そりゃあね、時間をかけてじっくりと取り組まない以上は、どこかに歪み(ひずみ)は出る。
【一事が万事】という言葉が示す通り、全てに通じる事だけど。

今の世の中というのは、価値基準が【時短・簡単・お手軽に】だろうと、常日頃(つねひごろ)から思っていて、多分、本当の意味での【ゆとり】というものがなくなっている。

良い例が【喫茶店】だろう。
ちゃんとしたコーヒーを出せる店は軒並み(のきなみ)店を閉めている。
コーヒーの豆を炒るところからは別として、普通にコーヒー豆を挽いてサイフォンやドリップ式でコーヒーを淹れると時間がかかる。

その時間が楽しいのだけれど、その時間は長いので、邪魔な時間になっている。
コーヒーの香りがとても良く、気持ちが落ち着いて味を楽しむという事が出来ない世の中だ。
そりゃそうだよね。
昔はコーヒー豆の種類で、注文していたのに、今は容器の【大・中・小】で頼むんでしょ?トールとかさ。

本当の味というものには無頓着になっているのに、高級食材にはこだわる。
【高級】って名がつけば、中身を知りもしないのに有り難(ありがた)がって喜んで…。
アホ丸出しとしか、60歳に私には思えないのだけど、中身よりも【名前】なんだよね?

ネット上では、弱者を守りましょう。とか言っているのに、その実践は出来ていない。
何故?これほどまでの自殺者が【炎上】というものの【犠牲】にならないといけないのだろう?
【弱者を守っていないからだよ】

といっても、今の時代。
「嫌な事からは逃げてもいいんだよ」「嫌な事があったらすぐに逃げなさい」
こんな言葉がYouTubeの動画の中には、わんさかとある。
しかも【精神科医が教える○○】っていうのが主流だ。
【自称】精神科医という者が、病んでいる人を尚【不安】にさせて、自分の動画の視聴回数を伸ばそうとしている。

世も末だとは思わない?