ヒロリン雑学ブログ

時事ネタや歴史、漫画アニメネタの雑学ブログです。

違う視点で歴史を見る その2

違う視点で歴史を見る その2

民主主義は弱肉強食

昨日も書いたとおり、【アメリカ】が【中国】を批判するのはちゃんちゃらおかしい。 現実問題として【インディアン居留地】というものが【存在】していたし、いまだに【黒人】が【人種差別発言】をやめないのも【理由の一つ】になっている。 国内に於いて【差別問題】を解決できていない国が、【モンゴル民族】の【不当な扱い】に言及するのは、おかしいとは思わないかな? 先ずは【アメリカ国内】の【人種差別】を無くしてから言いなさいよ。 と、個人的にはそう思っているのですが。

ところで、【アメリカ】は【敬虔(けいけん)なるキリスト教徒】の国とされている。 それは【どこから】やってきたのか?となると元々は【ヨーロピアン】だった【アメリカ】の歴史を見れば【ヨーロッパ】は【アメリカ開国】以前から【キリスト教徒の国】だった。 【キリスト教】の教えは何か? 【神の御許において、人も肉食獣も草食獣、あらゆる生命は平等である】 【右の頬を打たれたら左の頬も差し出しなさい】つまり【争い事はいけません】なのだが。 現実的な【歴史】を見てみよう。

時系列については、ごめんなさい。 思いつくままに色々書いていきます。

中世には【十字軍の遠征】というものがあったと【歴史】の授業で習っている。 また【現在の先進国】といわれる国々は【日本】が【幕末期】であった頃には、どの国も(当時、列強と呼ばれていた国)【植民地政策】をとっていた。 【植民地政策】というのは何でしょう? 簡単に言えば【武力】を以て(もって)【後進国】を支配し、【そこ】から【利益】をもぎ取る【政策】のことである。 しかも【現地の人】を【狩り集めて】【奴隷】として本国に連れ帰ったり、その【奴隷】の【売り買い】さえしていた。

先に挙げた【キリスト教】の【教え】を思い出していただきたい。 【神の名の許(もと)に人は平等】であり【争ってはいけない】 【矛盾】していないか? 【キリスト教徒】じゃなかったの? 【幕末期】には【日本】にも【宣教師】が来ていたんだけど、それを【派遣】していた国は【他所(よそ)の島】で【傍若無人(ぼうじゃくぶじん)】な振る舞いをしていたんだ。 仮に【日本】に【武士】という存在がなく、切れ味鋭い(するどい)【日本刀】という物がなければ、【宣教師到来】時点で他の【島国】と同じように【蹂躙(じゅうりん)】されていたのじゃないかな? 【武士】という【階級】が存在したから、【日本】は【外敵】の【脅威】から守られていたのだとすると【それ】を嫌って【明治維新】が為(な)されたのは【皮肉】なものだなぁ。 と、なんとなく【感慨深い(かんがいぶかい)】

私の【ブログ】はよく、話が横道にズレる事がありますので、勘弁(かんべん)してくださいませ。 今回も話がズレてきたので、修正します(^-^;

とにもかくにも【欧米諸国】は【宗教】を利用してきた。 【信仰】している【教義】なぞは単なる【誤魔化し】の【産物】になると思っている(今となっては) では【キリスト教】というのは何だろう? 元々は【ユダヤ教】の教えであるものが【旧約聖書】として【存在】して、その後【聖書】が編纂(へんさん)されているところを見ると、【ユダヤ教】に反発する【何某(なにがし)】かによって作られたものかもしれない。 だからかどうだか?【聖地エルサレム】というのは【ユダヤ教】も【キリスト教】においても同じ【聖地エルサレム】なのだよね。 およそ【宗教】という物は【人によって作られた】ものっぽい。

キリスト教】や【仏教】、日本に於ける【神道】 すべからく【作られた物】なんじゃないかな?【日本】の【神道】などはまだ【説明】が付く。 しかし【仏教】や【儒教】【キリスト教】も含めて、こちらは非常に【不確かな存在】を中心にして【作られて】いる。 いわゆる【神仏(しんぶつ)】という存在するのかどうかさえも怪しいものを【崇め(あがめ)奉る(たてまつる)】ことが【芯(しん)】にある。 日本の【神道】だって一緒でしょ?と思った人もいると思いますが、それは違います。 【神道】において【神様】は【八百万(やおよろず)の神】と云われるように【八百万人】【人】?【人でいいのか?】 神様なら、その数え方として日本には【柱】という呼称(こしょう)があるので、【八百万柱】というのが正しいのか? 余談ですが【柱】というのは神様の単位なので【鬼滅の刃】の【柱】というのは【畏れ(おそれ)多い存在】ということなのね(^^)

この【根本思想】には自然と【共存】していた【当時の人々】の【考え方】を伺い(うかがい)知る事ができるのですよ。 【雷】や【地震】【火山活動】およそ【人知の及ばない(およばない)現象】を【尊敬と畏怖】の念をもって【神様】としたのだろうということは想像できる。 だから【太陽】や【月】は当たり前として【火】だって神様になるのですよ。 ありとあらゆる物に【神様】が【宿(やど)って】いる。 自然物や自然現象のことごとに神様がいる。 出なければ【八百万の神様】なんてことにはならない。 そこに【あやふやな神様】はいなくて【人の経験する全て】に【神様】が【存在】するのだと伝えている。

ちなみに私は【無宗派】なので、どの【宗教】も【信仰】はしておりません。 ふはは、また盛大に道を踏み外してしまっている。