ヒロリン雑学ブログ

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サッカーW杯

サッカーW杯

その話でもちきりの昨今、ドイツ戦(だっけ?)で、歴史的勝利とかを収めて沸き立つ日本。
しかしながら、昨夜のコスタリカ戦で負けてしまった。

これは日本人の民族性なのか?特徴なのか?
ハッキリしている事は【コスタリカを舐めてたろ?】って事だよね。

スポーツの国際試合は20代の頃から、見てきた。
途中で、ある事に気がついて、あまり熱心に見る事をしなくなった。

多分、農耕民族(日本人)と狩猟民族(欧米各国)の持って生まれた性質の差。というのも関係しているんじゃないだろうか?
長丁場の試合では、日本チームは【気を抜く】ところが多々ある。
最後まで集中力が保てないのだ。

あとは、国民性だと思うけど、相手を軽く見る風潮がある。
ニュースでも欧米関連のニュースでは、へりくだって伝える傾向にあるのに、中国や韓国系のニュースは、多少【小馬鹿】にしたような伝え方をしている。

いやな民族だよなぁ。とは思う。
けど、そこまで真剣に思っているわけでもない。

今回も先の試合でコスタリカが7点も取られて負けているから「信じられなぁい、弱すぎじゃね?」という感覚で、コスタリカ恐れるに足りず。とか思ってたんだろう。

昔から【獅子はうさぎを倒すのにも全力を尽くす】とか、日本のことわざでも【勝って兜の緒を締めよ】とか言われているのに、どうしても【相手を軽く見て】しまうから、真の強者にはなれない。
報道の伝え方も、それをよく表している。

今朝のニュースの伝え方

日本、コスタリカに【まさかの】敗戦

【まさか】という言葉が使われている。
日本国中が、コスタリカを舐めていた証拠だろう。
W杯で7点も取られて負ける国なんて、弱いに決まってる。
そう決めてかかっているから、こんな記事タイトルで報道ができるんじゃないか?

現代社会が、かなり甘やかしの社会で、負けても【よくやった】とか【頑張った】とか言われるので、大して悔しさというものも覚えないんじゃなかろうか?
仮に悔しさを持っていたとしても、悔しさの度合いが【欧米各国】とは比較にならないほど浅いんじゃないか?

社会全体が優しすぎて、何でも許しちゃうような風潮にあるから大した努力もしていないのに、【めちゃくちゃ苦労した】とか思い込んでいる節があるから、多分【ここぞ!】という時に活躍できないし、勝てない。

とか思う。

でも、今やスポーツの中継自体に興味がないので、個人的にはどうでもいいんだけどね。
侍の頃は知らないが、近代日本人は物事を軽く捉えて失敗していることが多い。
第二次世界大戦でも【神風が吹く】と本気で思ったかどうかは知らないけど、行き詰まりが目に見えていた経済状況を打破する為に、開戦に踏み切った。

植民地政策で得る利益に目がくらんだからだろう。
満州国とか…。

だから根強い感覚なんだよね、そう考えると。
自己都合だけで、相手を軽く見てしまう感覚というものは。