ヒロリン雑学ブログ

時事ネタや歴史、漫画アニメネタの雑学ブログです。

ヒロリンの大予言?

ヒロリンの大予言?

といっても預言者でもなければ賢者でもない

最近、とみに思うのは【人類の将来】に【明るい展望】が見えない。という事です。 これからを【生き抜く為】には【覚悟】が必要になるんじゃないかな?と思っています。

それらの【要因】を列挙してみようと、今回は思っておるのです。

【5年以上前】から起きている問題は、【温暖化】という物です。 ハッキリ言うと、もう取り返せません。 【脱炭素】とか【SDGs】とか言って、現在は色々と取り組んでいるようですが、もう【遅い】と言っていいのではないかと…。

何度かTwitterで発信しているし、このブログでも書いたとは思いますが、【原因】を取り違えているようにしか思えないのですね。 今から【脱炭素社会】を目指すのも【必要】なのですが、それより先に【大気中】に【放出】された、いわゆる【温暖化ガス】という物を減らさない限り【温暖化】はずっと進行し続けるのです。

第一次産業革命】が起きた西暦1700年以上の歴史の、それ以前とそれ以後で【大気中】に放出された【温暖化ガス】の量はけた違いです。 【産業革命】以前の【温暖化ガス】が、せいぜい【食事の用意】だったり【お風呂】【灯り】や冬場の【暖を取る】くらいしかなかったのに対して、【産業革命】以後は【蒸気機関車】や【蒸気船】に始まり【木炭車】の発明から【内燃機関】の発達によって、【手軽に遠くまで】行く事のできる【交通機関】が出来上がりました。 更には【電気】が一般的に使われ始めて【電信・電話】に始まり【照明器具】等が【電気】で賄(まかな)われるようになって、【大型の発電所】が開設されるようになり、それらの【エネルギー】を得る為の【燃料】も【薪木】から【石炭】そして【重油】という化石燃料へ変化していき、その使用量も【膨大】なものになっていったのですね。

そういえばなんだけど、もう十年単位の【昔の話】で、「このまま化石燃料を使い続けると、あと○○年後には化石燃料は【枯渇(こかつ)】してしまう】としきりに言っていた時期があるのだけれど、【その話】はどうなったのだろうか? いつまで経っても【枯渇】しそうにはないのだけど…。 最近のニュースでも【ロシア】からの【石炭輸入を禁止】とか言っているしさ。

それはさておき、【産業革命以前】と【それ以降】で【温暖化ガス】の大気中に放出される【量】はそれまでの【数倍】に膨れ上がっているそうだ。 それまでの【1700年】分の【放出量】をわずかに【300年】ほどで、【上回って】いる。 しかも【1700年分】の【数倍】の量で【上回って】いる。 そのせいで、現在の【温暖化】に至ってしまっている。

つまり、今から【慌てて】【温暖化ガス】の【放出量】を少なくしても【既に】大気中には【温暖化ガス】が【ふんだん】に存在しているし、今も尚【増え続けている】というのが【真実】 だから結局は、【今から】の【温暖化ガス】の【放出量削減】は【時すでに遅し】に失した【行為】であることに間違いない。

今【取り組んでいる】【脱炭素社会】への動きは。【現在】起きている【温暖化】の波を【乗り越えられた】なら【有効】だろうと思うのだけど、きゃかん的にみて【乗り越えられそうに】ない。 【論拠】は、すでに地球上の【平均温度】が上昇していること。 【日本近海】でも【海水温の上昇】が認められて、【海洋異変】が起きていること。 日本近海では、見る事がなかった【魚類】がちらほらと【見られる】ようにもなっている、【サメ】とか、その他暖かい海域でしか見られなかったような魚。

あとは【温暖化】が原因とみられる【線状降水帯】の継続的な【出現】 通常よりも【日本】に近い【海域】で発生もしているし、その【動き】もおかしくなっている【台風】とか…。 【夏はくそ暑く】なり過ぎで【冬】はこれまでにないような【積雪量】を観測した【寒波】

どこかの【ワイドショー】か【情報バラエティー】で、司会者が【能天気】に言っていた【日本には四季があって~】ここ数年でなくなりつつあるのだけれど、認識していない。 「今年は寒かったね~」から、ほんのちょっとで「今年はもう暑いな~」と言うようになっても久しいのに。 日本の【美しい四季】も、いつまで続いていくのか【不透明】な時代に移りつつあるのは、悲しいよね。

【線状降水帯】がもたらすのは、【土砂崩れ】や【地盤の緩み】だけじゃない。 【不必要】に多い雨は、【農作物】にも影響を及ぼす。

【観葉植物】等を育てている人は、わかると思うけど、【水】を多くやり過ぎると【観葉植物】は【根腐れ】をしますよね。 アレと同じです。 【過ぎた量】の【水】が与えられると、【稲】も【果物】【野菜】全てに【悪影響】が出ます。 下手をすると【重大】な【食糧危機】を迎える事にも、なりかねません。

こうした物の【根底】には【線状降水帯】という物があるのですから、これも【温暖化】の影響となります。

もうひとつ【心配事】があります。 温暖化の影響で【北極】【南極】の【氷】が溶けてきているのは知っていると思います。 【氷】が【溶ける事】で【新たな脅威】が【現れる可能性】があるんです。

それは【地球創成期】に【氷】の中に【閉じ込められた細菌】です。 ひょっとしたら【大したこと】のない【弱いレベル】のものかもしれませんが、【人類】はまだ、その【最近】には出会ってないので、【どんな影響】が出るのかは【未知数】というところが怖いです。 それに【閉じ込められた細菌】が【一種類】とは限らないのも怖いですね。

【温暖化】に対してだけでも、これだけの【警戒】しなければいけない【項目】があります。 【覚悟】が必要な【世の中】が来そうで怖い。