ヒロリンの大予言？ ２
高齢化社会による滅亡論
私が１０歳だったころに比べて、この５０年で【人間の寿命】という物は【飛躍的に伸びた】 今や【人生１００年時代】だそうだ。
ふざけんじゃねぇ。とか言って大声で叫びたくなる。 今から５０年（半世紀）前の１０歳だった頃の私は、その当時には、そうした未来に【憧れていた子供】だったけど、現在６０歳。還暦を迎えて世の中が（ある程度）見えてくると「そんなの無理じゃね？」という事がわかる。
半世紀の【驚異的】な【医学の進歩】で、確かに人は死ななくなって、【平均寿命】はいやが上にも高くなっている。 それはそれで、歓迎すべき事なんだろうけど、【単純】に考えると地球上の【人口】が【増えて】しまうという事になるのだけれど。 【単純】にいかないのが、【人の世】の不思議というもので。
【高齢者】の【人口】は【増えて】いる。 けど、新しい【命】は？ 【出生率】とかを見ても【減って】いるんじゃないんだろうか？
その上で【ネグレスト（育児放棄）】や、生まれて【数か月】の【赤ん坊】から【幼児】【小学生】に至るまで、親が我が子に対し【苛め（？）】としか思えない【行為】をしながら【笑って】その様子を【スマホ】に録画しているという【信じられない】ような事件が【頻発】している。 しかも、その【被害者の子供達】の多くは、それが【原因】で【死亡】している事案となっている。
文字通りの【少子高齢化】となっている。
【高齢者】ばかりが【医療の力】で【長生き】したって、そんな事に【何の意味】もない。 【新しい命】が、それを上回る程に【生まれなければ】今後の【社会形成】は出来なくなる。 これだけ取っても、あと数世紀の時間はかかるかもしれないが、【人類滅亡】と言っていいほどの【重大事】だと思っている。
それでも【日本政府】が【高齢者】に足して【待遇】を良くしているのは、【選挙目当て】だろう。 他所の国の事情は知らないので、日本に限って言えば。という話になるけど。
「何故、高齢者が待遇を良くしてもらえるのか？」 答えは【簡単】で、基本的に【選挙】で【一票を投じる】のは【高齢者】が多いからだ。 【若年層】の【選挙離れ】はかなり前から言われている。
社会の【中核】をなす【４０代・５０代】でも、同じ事だ。 だから【日本の政治家】さん達は、【高齢者】を特別扱いする。
【コロナのワクチン】でもわかるだろう。 本来なら【社会】を回している【３０代・４０代・５０代】を、一番最初に【守らない】といけない筈なのに、【一番最初】は【高齢者】だった。 これは【選挙の表狙い】と思われても、しょうがないだろ？
残酷なようなお話だけど、【高齢者】はある程度で【見切り】をつけないといけないところに来ていると思う。 一番【多い】のは【病院】に【入院】して、もう【自分の意思】で【話せなかった】り【動けない】高齢者である。 こうした人の【身内】には【生きる限り生かしてやってください】と、【延命治療】をお願いする人も多いのだけれども、良い方に考えて【それはエゴ】だ。 本当は「話せないし、身動き取れないし、栄養も流し込まれる始末だなんて。早く楽になりたい」と思っている人だっていると思う。 そんな状態で【生かされて】何が楽しい？ あなたはそれで、生かされて楽しいですか？という事を聞いてみたい。
これが【良い方】に【考えたら】の疑問で…。 悪く考えたら、【高齢者】は【年金】がもらえるので、【年金目当て】という事もある。 現実的に、私の【身内】で見てきた事なんで、【人の欲】というものは【身内】であっても、醜く、あからさまで見っともなく【肥大】していくモノなんだろうな。
ふふふ、身内の恥ずかしいところを書いてしまったので、気落ちしてしまった。
今日、書きたかったのは、【人生百年時代】とか言っていると【老人】しかいない【星】になっちゃうよ。って事でした。
