ヒロリン雑学ブログ

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医学の進歩って

医学の進歩って

良かったのやら悪かったのやら

ここ数年。 というよりも、その前から問題になっているのが【高齢者】の【交通事故】なんですけど。 数年前にも【免許の自主返納】を呼びかけて【有名芸能人】が自ら進んで【返納】したりしていましたね。

これも、私は【コロナ禍】を迎えてからの【意識の変化】で、最近になって、やっと気が付いたことなんですが…。 【要因】の一つに挙げられるのは【医学の進歩】だと思っています。 この話が、騒がれ始めた頃には【オートマティック車】なんかに乗っているから【注意力が散漫】になる。 とか【アクセルを踏む】だけで【走る車】だから危険なんだ、【オートマ車】を廃止して【マニュアル一択】にするべきだ。 とか言っていたけど、【根本原因】はそこじゃなかった。

【根本的な原因】は【医学の進歩】で【高齢者】が、かつての想像を超えて【長生き】している事にある。 【想像】を超える【長寿】という事は【高齢者】が【自動車を運転】する【期間】が伸びるという事。 これも【コロナ】と同じで、【皆(みんな)】が【未経験】の【現状】だった。

本能寺の変】で、語り継がれている【織田信長】は「にんねんわずか50年~」と謡(うた)い舞を舞ったらしい。 【江戸時代】を経て【近世】を迎えて【人の寿命】がここまで【伸びる】なんて誰も想像はしていなかった。 だからこその【今になって】の【重大問題】として【高齢者ドライバー】がある。

それも、それだけの【単純】な【問題】ではないのは、【各家庭】が進んだ結果、【高齢】になった【両親】を見捨てる【子供達】の問題もある。 しかし【仕事】をする為、または【良い大学】に【進学】して、遠方で【就職】せざるを得ない、という現実もそこにはある。

極論で【理想】的なものは、昔のような【大家族】の暮らし方だと思う。 それならば、子や孫が【高齢者】の【おじいさん・おばあさん】を【買い物】や【病院】に連れていくことができるので、【高齢者】の【交通事故】は、かなり減ると思う。

話が【テーマ】からズレているけど、もう少し書くと、それでも【今更】で【大家族】などの生活はできない。 もう【時代】が【核家族】に、大きく【家事】を切っているので、戻せない。 無理やり【戻し】たら、必ず【それぞれの家庭】で【諍い(いさかい)事】が【耐えなく】なってしまうだろう。

テーマに挙げているので、【医学の進歩】から…。 【医学】というものが【進歩】した為に【人】は、なかなか死ななくなった。 それは良い事なのだけれど、それが【高齢者】を【慢心】させたといっていい。

【現代】の【高齢者】には【謙虚】さがない。 今から【30年くらい前】の【高齢者】なら、例えば【コロナワクチンの接種】にしても「私たちは、先が短いのだから若い人達に先に打たせてください」という人が多くいた。 しかし【コロナ禍】を迎えた【高齢者達】は、どうなのか? 【我先】に【接種券】を求めて走り回る。

【コロナ】で、【商店】から【商品】が消える。という【うわさ】が広まると、【我先】に【スーパー】に出かけて【米】や【トイレット・ペーパー】【飲料水】を買い漁る。 しかも【購入量】が【えぐい】。 【高齢者】なので【居住人数】と言ったら【夫婦】で【最大2人】だ。 なのに、お米は【何十キロ】と買い漁り、【トイレット・ペーパー】も12ロール入りの商品を【何個】も買う。

老人2人の生活で、【そんなに沢山必要ですか?】というくらい【買ってしまう】し、【高齢者】は仕事していないから【普通】に【働いて】いる【社会をまわしている人】よりも【先】に買い溜めする事が【可能】だから【不公平感】は、どうしたって出てしまう。

それでもまだ【他者】と【意思の疎通】が出来ている人はいい、【問題】なのは【ほぼ植物人間】となって【病院】のベッドで寝ている他に【手段がない人】が【医学の進歩】で【沢山いる】という事。 もはや【自分の意思】で【体を動かせない】し【話】が出来なくなっている人は【生きていて】何か【楽しい事】があるのだろうか?

それでも【それら高齢者】の【親族(主には子供)】は「何とか生きられるだけ生かしてあげてください。延命治療をお願いします」とは言うものの、それは【エゴ】に他ならない【行為】だと思っています。 ほぼ【植物人間】の【親】を単に生き延びさせる事が【親孝行】だとか思っているのだろうか?

どんなに【立派】な【功績】を残した人でも【老いれば】見かけと比例するように【人間性】も【醜く変化】する。 そんなものは私の両親の【親兄弟】の【関係性】の中で【嫌になるほど】見せられた。 父方の【おばさん】は【次女と三女】の間で【祖母の年金】を巡って【争って】ばかりいたし…。

そんなものを間近で見て育ってくれば、【植物状態】の【親】の【延命治療】を願っている【親族】という者は、大多数が【年金目当て】なんだろうと思う。 【生きてさえ】いれば【高齢者】の【年金】は支払われ、それは【子の代表】が【受け取れる】のだから。

そして、【病院側】にも多大な【利益】がある事を忘れてはいけない。 【意識があろうがなかろうが】【入院】している限りは【入院費】が支払われる。 そして【いっぱいの薬】を使って【薬代】として【患者側】から【ふんだくる】 もちろん、その中には【ドラマ】でもよく見かける【点滴】や、【心音」などの【計測器」が、これまた【必要以上】につけられていて、その【使用料】を【病院側】は堂々と【患者側】に【請求】出来て【更に高額の利益】を得る。 多分【通院】している【高齢者】の【処方薬】の中には、【本当】は【必要】のない【薬】も数多く【入れられて】いる筈だ。

だから【老人ネタ】の【コント】などで【薬】を【多く飲む事】で起きる【勘違い】などを題材としたものが【作られる】 【高齢者】という者は【医者信仰】と言えばいいのか? 医者を疑う事は、まずしない。 【医者(町医者含む)】は、そこに【乗じて】【不必要】な【薬】を出し、【不必要】な【検査】を行って、【病院の利益】とする。

だから【上得意のお客様】に相当する【高齢者】を簡単に失う訳にはいかないので、【コロナワクチン】の接種も【最も生産性】のない世代であるにもかかわらず【最優先】で【受けさせて】もらえたんじゃないか?と思う。 でなければ【社会】を動かしている【世代】よりも【高齢者】が優遇されるという事は【理解しがたい】現象だと思う。

ちゃんちゃん♪