【もっけの幸い】

というべきなのだろうか？
前回のブログを書いたのは、それまでニュースで流れていた【日本は赤字大国】というものを疑う事なく【真に受けて】信じていたので。
「それほどまでに赤字があるのに、【岸田政権】はよくもあれだけポイポイと大金を【ウクライナ】に放出できるなぁ」というのが、かねてからの疑問だったからなのだった…。

なにしろ、ウクライナへの支援金というものは、総額で、およそ【１兆７千億円】になるそうなので…
まあね、国内が【物価高騰】という状況ではなくて、みんなが暮らしやすければ、そんなに文句もないのだけれど。
物価高騰という名目でニュースが更新されるのは、もう「何か月」という単位ではなく【何年も】というレベルなので、「そんなお金があるのなら国民が暮らしやすいような政策を出してくれないか？」と、思うのが本音だった。

だから、「言うほどの赤字は、この国にはなくて、【国債】というものの発行で、上手く切り抜けているんだよ」というものを見たから、それをYouTubeで探してリンクを貼った。
乱暴な言い方をすれば【日銀】は【政府お抱えの銀行】だからいざとなったら、いくらでも新札を刷って【急場を凌げる】という内容だった。

これがある程度の信憑性を持っているのは、それならば「赤字だ、赤字だ！」と、大騒ぎをしていても【１兆円】を超えるお金を他国に気前よく出せる。という事にも納得できる。

というのは前回のブログに関する事なのだけれど…。
【TikTok】を見ていたら、それと同じような内容の動画が上がってきたりしたので、興味深く最後まで見ていたら…。
何本か見ていたら、「お、お前、このジャンルに興味がある？」とばかりに、後から後からいくつもの似た様な内容の動画があがって来た。
最初の内は【不勉強】も手伝って、割とちゃんと見ていたのだけれど、途中からなんだか嫌になってきた。

そうした事を言う【経済アナリスト】とか【経済の専門家】といわれる人々は、まだ良いとして。
それを中心として【政権批判】している【政治屋】さんの論調には、嫌気がさしてきた。
なんだろう？何故だろう？
あまり心に響かない。

確かに【国債」というものの発行であるレベルでカタがつくのなら、もっと企業や外食産業に手を差し伸ばせば、【物価は下がる】はずだし、そうすれば暮らしは楽になる。
不必要に【税収】を増やさなくても、【財源】は【国債】という事にすればいい。
ただ、問題はそれほど単純でもないらしく、（ここからが【もっけの幸い】）いろんな政治屋さんの投稿も一応は見ていたので、その関係で。というものだろうけど、古い時代の人々の動画もアップされていて、それを見ていれば【昔は】単純に財政が厳しくなったら、国債に頼りましょう。的な発言はなかった。

どのあたりから、狂ってきたのであろうか？
目を見張るのは【石原慎太郎氏】や【田中角栄氏】の動画内での発言。
【覚悟が違う】
それから、第一に声を上げるのは【国民が一番】というところ。
現在の政治家さん達の【不祥事】というものを見ていれば、「いかにして【小銭を稼ぐ】とか【隠匿】しようとするか」という事にのみ汲々としていて、【個人の利益】にしか関心はないんじゃないの？と思えるものが多いので…。

見たのがTikTokなので、リンクの貼り方がよくわからない(^_^;)←ブログはパソコンで書いているので…(^_^;)
ので、紹介はできないのだけれど、興味があったら、TikTokに限らず、多分YouTubeにも同じ内容の動画はあると思うので、探してみてくださいませ。
アレを見たら、先日の【都知事選】で話題になった候補者などの小物っぷりはよくわかる。