ヒロリン雑学ブログ

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EV失速でエンジンに再注目

EV失速でエンジンに再注目

というニュース動画を見つけたので、リンクを貼ります。

www.youtube.com

この動画を見ると、なるほど言っている事には一理ある。
とは思うけど、その一方で「何を悠長な事を言っているんだか…」という忸怩(じくじ)たる思いも湧いてくる。

確かにね、いきなり【内燃機関】であるエンジンの製造はやめられない。
自動車の製造工場で作られてはいるけれど、エンジンを組み立てる為の部品は【下請け】が作っている。
「今日からEVなので、モーターだから、そちらとは取引はできません」ということは言えない。

その下請け工場で働く人たちは、いきなり無職になって収入の道が閉ざされる事になるのだから、言えないし言っちゃいけない。

とはいえ地球の環境的な面では、あまり待った。と言えない状況でもあるようなのだった。

news.yahoo.co.jp

インドの首都では【最高気温52度越え】が観測された。のか?というニュースが流れた。
後ほど、訂正が入って【52度以上】ではなかったらしい。
それにしても(確か)【49.9度】だった筈なので、ほぼ日中の気温が50度だったという事なので、とんでもない数字なっている事には違いがない。

【電動化を見据えた】という長期スパンで、のほほんと考えていても間に合うのだろうか?
【ニュース】でも言っていた通りになかなか街中にたくさんの【充電スタンド】というものを見る事がない。
インフラが間に合っていない。

その上での話になるけど【EV車】はやはりまだまだ高い。という印象がある。
庶民には手を出しにくい。
そして、インフラ。
せっかく買ったのに、走ろうと思ったら、その為の充電ポイントまで走っていくのに相当な距離を走らなければいけない。
となってしまえば【本末転倒】でしかないので日本政府をはじめとして、世界各国のトップというのは本気で【脱炭素】を謡うのであれば、、もっと真摯に取り組まなければいけないのでは?

とか思った次第であります。