それからの事
月曜日に病院を二軒ハシゴした。
のは先週の金曜日に左手の感覚がいきなりなくなってしまうという状態に陥ったからなんだけど。
再世に近所の整形外科に行って、問診やら触診やらを受けて「これは脳を疑った方がいいですね」と言われて、【脳神経内科】のある総合病院を紹介されて、その日のうちにそこへ行った。
行ってすぐに(といっても、待ち時間はかなりあったけど…)【MRI】を撮って結果を聞かされたけど、「脳梗塞ですね」と言われた。
どうやら「右の脳が脳梗塞」で左手の指の感覚がなくなっていたみたいだ。
50歳の時にも脳梗塞の診断を受けた事がある。
その時も、最初に整形外科に行って「脳を疑った方がいい」と言われて。自主的に信頼の置ける倉敷の総合病院に行ったら「即、入院」という事になった。
まだ最初の方が良かった。
左側に支障は出なかったから。
月曜日にそう言った診断を受けて、一応【採血】をして結果を聞くために来週の月曜日の予約を取って【血液をサラサラ】にする薬を処方されて家に帰った。
その翌日、二男がいよいよ岡山での研修が終わって配属先の遠い市に移動する事になったので、二男の帰宅を待ってから、引っ越しの時に持っていけなかった荷物をまとめて持って行く事に…。
ちょっとばかり不安はあったけど、
なにしろ、元々ドライブ自体が、あまり好きな方じゃない上に【パニック障害】の【発作】が最初に出たのがGWの渋滞中の高速道路上だっただけに、車の運転には苦手意識がつきまとう。
けれど、それでは二男が可哀想なので、気持ちを切り替えて行ってきたけど、二男のアパートの階段を荷物を持って上がる時には、左半身の脆弱さを覚えずにはいられなかったのでありました。
【情けない】と、心底思ったものでした。
まあ、それでも無事に二男を送り届けて嫁の家に帰って来た時には、正直ほっとした。
しかし、また明日のことでリクエストが来ている。
二男の家で使う洗濯機を買うのに、二男の元へ行けないか?というものだ。
少しばかり、気が重い。
なまじっか【脳梗塞】という【病名】を知ってしまったから【用心】する心が芽生えてしまった。
いざとなったら、また気持ちの切り替えで、凌げるとは思うけどね。
気持ちがしっかりしていれば、大抵のことはなんとかなる。
とは思っているけど、実際には今日もブログを書くのは少ししんどかったのであります。
ふふふ、頑張れ、お父さん。