ヒロリン雑学ブログ

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ロシア・ウクライナの開戦から1年

ロシア・ウクライナの開戦から1年

今日は、そういう日らしい。
そんな事をテレビで言っていた。

思えば去年の今頃は、まだ今のような隠居(いんきょ)爺(じじい)のような心境には至っていなかったので、ロシアの事情には一切触れないで西側の情報にのみ頼ったようなニュースばかりを伝える報道に対して反感を持ったから、ロシア擁護のような事ばかりをTwitterや、ブログでも書いていたような…。

このロシアとウクライナの戦争というものは、表面的には当事国同士の戦いとなっているけれど、根本の戦犯というものは他にいる。
というのは、今でも思っている(^_^;)

一番の戦犯はゼレンスキーという人間を大統領にしたウクライナ国民だ。
なので、現在「被害者です」という顔をしてテレビのインタビューに答える人の大部分が【自業自得】で招いた結果だと思っている。
ゼレンスキーという人物が大統領になった原因に、映画かテレビかは忘れたけど、ドラマで高校教師が大統領になって国を救う。みたいなものがあって、その主役を務めたのはゼレンスキーだ。

だからといって、本物の大統領選で【政治の素人】を選ぶのか?普通?
日本でだって【キムタク】が、小学校の教師から【首相】になって世直しをするというものがあった。
ウクライナに倣う(ならう)と、キムタクも総理大臣になっていなきゃね。っていう話になる。
ドラマの虚像を現実に投影するというのは、【愚の骨頂】だと思っている。

だから、未だにウクライナ国民に対する同情のような感情は沸かない。
子供達は可哀想だと思うけどさ。

ゼレンスキーは政治の素人なので、仕方がない。という一面はあるけれど…。
軍事費用もない。
満足な兵器もない。
という状態でも強気な対応でロシアに臨んだ背景には、アメリカ合衆国NATOの存在が排除できない。
ゼレンスキーという政治の素人は、あろうことかアメリカやNATOの【口約束】を鵜呑みにして「いざとなったら、アメリカが、NATOが助けてくれる」という妄信に浸っていた。

この時点で、彼は【虎の威を借る狐】の状態だ。
自分、もしくは自国だけで【解決】する術(すべ)を持たないのに、他国を当てにして、挙句に攻め込まれている。
私が、彼の事を初めから「胡散臭い(うさんくさい)奴」と思っていた理由はこれになる。
「してもらって当然だ」という、彼の「支援をしろ(してくれとお願いしている訳じゃなくて、ほぼ強制)」という発言は不自然で、聞いていて気持ちの良いものではない。

ゼレンスキーが大統領になる前のウクライナという国は、そこまで苦しくて辛い状況にあったのだろうか?
ウクライナの国民じゃないから、私にはわからない。
たかが【役者風情】であっても、創作上の物語の中でのヒーローだと知っていても、そこに託したいと願うほどに劣悪な状態にあったのだろうか?ウクライナ

いずれにしても、アメリカは口約束で「ウクライナに何かあったら、アメリカが助けてやるから」とか言ってたらしいし、NATOも「いずれは加盟させてあげるから」と言っていたらしい。
「紛争を抱える国は加盟できない」という条項をちゃんと告げていたのかどうかは不明なのだけど(私には…)
どちらにしても、ハッキリと後押しをした国から【アメリカ合衆国】は外せない。

もはや、興味はないので、どちらが勝っても負けても構わない。
仮にロシアが勝って、日本に矛先を向けてきたなら、それはやはり抵抗はしなければいけない。という事は思っているけどね…。

それにしても日本の政府だよ、問題は。
追加支援として【50億ドル】を送るらしい。
【50億円】じゃないよ【ドル】だよ。
50億円に130ほどの数字をかけた金額だよ。

毎月の物価高騰で日本の国民は、参っているというのにさ。
そんな自業自得で攻め込まれたような間抜けな国の為に、それだけの金額を使える余裕があるのなら、物価を下げる為とか何とか…。
もっと自国の人間が暮らしやすいようなことの為に使ってくれ。
と、思うのは私だけだろうか?
変な時代になったなぁとは思う。