ヒロリン雑学ブログ

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独り言、つまりは私見

独り言、つまりは私見

軍国化していくの?日本は?

今日、2022年5月2日の夜。 ニュース一覧の記事の中から【ピックアップ】して、ツイートした。

【岸田政権下での憲法改正の賛成が40%を超えて反対は30%強にとどまった】というもの。 ご丁寧に【安倍政権】の時と比較して【逆転した】と伝えている。 【安倍政権】の時は、【賛成が30%ほど】で【反対が40%を超えて】いたそうだ。

もし今回【岸田政権】で【改憲】が行われたら、【自衛隊問題】等もすっ飛ばして【なし崩し的】に【改憲】されてしまう【危険性】がある。

問題の【根幹】は【ロシアのウクライナへの軍事侵攻】 これに尽きる。 平和な世の中で【ある筈】のない事が【起きて】しまった。

表面的に見て、【ロシア】の【ウクライナ】への【軍事侵攻】は【狂気の沙汰(さた)】となる。 ついこの間までの【国際社会】では【考えられない非常識】だ。 とにもかくにも【危うさ】はあっても、どこかで【均衡】は保たれて、【平和】な世界だった。 のに、いきなりの【軍事侵攻】は、日本だけじゃなくて世界中の【度肝(どぎも)を抜いた】行為だった。

これに関しては、実のところ【私見】はあるのだけれども、今は飛ばす。

この【ロシア対ウクライナ】の戦争というものを見て【常識】が通じない事があるんだ。と知った日本人の中に【不安】が募る。 なにしろ【ウクライナ】は【ロシア】に隣接しているし、【ロシア】って国は海を挟んで【すぐそこ】にある。 「海を越えて日本にも侵攻したら、どうしよう」だけならまだしも。

日本の領土【尖閣諸島】を狙う【中国】に、しきりと【ミサイルの発射実験】を繰り返す【北朝鮮】 これ等も【ロシア】の真似をして【軍事侵攻】してきたら? という事で、一気に湧いたのが【日本の防衛は大丈夫なのか?】とする【論調】

で、【国防】とかいう【議論】が【政府】だけじゃなく、【一般】にも広がった。 しかし、その議論の多くが【人を無視】した【軍事費用】の【増加】であったり【軍備増強】というところに、一足飛び(いっそくとび)に進んでいる。

そりゃあね、私も【若い頃】には友達なんかと【自衛隊】の【存在意義(横文字を使えば、レゾンデートルという)】なんかを【冗談交じり】で話した事もあるけどさ。 そうした時に【自衛隊】についての【国会答弁】などは無かった訳でね。 【国防】という、現在最も強い【パワーワード】を武器にして【語る】っていうのは【違う】

考えてみましょう。 【防衛予算】を増やして【軍備増強】を行ったとして、【誰が使う】の? 「そりゃ当然自衛隊だよ」って言います? 【自衛隊】は【不必要な武器】は使わないから【自衛隊】で【軍隊】じゃない。

じゃあ【軍隊】に【昇格】させればいい?っていうのは乱暴でしょう? 昨日まで主な【任務】は【災害救助】だったのに【今日】からは「お国の為に命を投げ出せ!」そして「死んで来い!」って言える? 【自衛隊】の【隊員】にも【親兄弟】もいれば【妻子】もいるのよ。

【国防】で議論が始まると、当然の事ながら【他国との戦闘】が【前提】になる訳でね。 【ウクライナ】を見てもわかる通り【戦死者】は出る。 案外とスパッと【一撃】で【戦死】した方が【マシ】かもしれない。

手足が無くなった状態で【残りの一生】を生きていくのはしんどいよ。 私がまだ小学生だった頃には【岡山県】の片田舎の【水島】ってところに、差別用語かもしれないけど【それ以外】の呼び名を知らないから書くけど、【いざり】と言われる人がまだいたよ。 いうなれば【戦争被害者】と言われる人達で。

戦地に行って【死ななかった】けれど【手足が無くなって】も【生きて帰国】した人だよ。 身体が【不自由】だから【働けない】 でも時が時だけに、自分の食い扶持(ぶち)くらいは【稼がなきゃ】いけない。

ではどうするか。 両足を【失った人】が多かった。 その上で【片手】も失っていたり、【両腕】はあっても【指】がなかったり…。 【指】がなくても【人】は何もできない。

先ず(まず)【食事】の時【茶碗や箸(はし)】が思うように使えない。 用を足すにも【チャック】を下げたり上げたりが【ひと仕事】になる。 基本的に【足が不自由】な為に【移動】が出来ない。

そうした人が、どうやって【移動】していたのかというと、想像だけど【誰か】に【道具】を作ってもらっていたんじゃないかな? ちょっとした大きさの板の下に【車輪】をつけていた。 その車輪で【動いて】行く。

とはいっても【車輪】を付けたからといって【板】は【勝手】には【動いて】くれない。 動かそうと思えば【板】を動かす為の【筏(いかだ)】のような【棒】が必要になる。 【足】だけではなく【両手(と言っていいと思う)】も【不自由】なのだから【めちゃくちゃ】しんどかった筈だけど、【移動】しなければ【飯(めし)代】は稼げない。 【生きる】為だから【必死】だった筈。

どうやって【稼ぐ】のか? 【板】の上に【上部】を切り取った【空き缶】を置いて、そこに【お金】を入れてもらっていた。 今では【差別用語】なんだろう?多分?つーか、相当な昔から…。

そういう人達を【実際】に【この目】で見ているから【時流】に乗って【安直】に【軍事国家】に【傾く】のには【嫌悪感】がある。

長くなったから、今回はここまで。 また続きを書きます。