ヒロリン雑学ブログ

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やはり自民党には一度

やはり自民党には一度

政権から退いてもらう方が良いのではないのだろうか?
というものを【総裁選】の様子をニュースで見ていると思ってしまう。
【総裁候補】の殆どが【賃上げ】だとか【収入アップ】という事しか言わない。
【賃上げ】なら既に、私の中では【無能】の位置づけにある【岸田政権】がしている。
しかも実績でいえば、確か2年間行われている。

けれど、国民の生活は年々。というか毎月毎月締め付けられたいて、暮らし向きは一つも楽な方向を向いていない。
【安倍政権】からじわりじわりと締め付けて【岸田政権】で顕著になっている【物価上昇】を抑える事の方が、先ずは大事なのではないのではないか?
という事を単純に考えてしまう。

【賃上げ】は基本的に一般企業で、年に1度の【春闘】で行われる。
1年に1度だけだ。
それに対して【物価高騰】は、多分【岸田政権発足後】くらいからの【毎月】の【恒例行事】のように報道されているので、多分、【それが大変な事】なのだという感覚が【麻痺】しているのではないのだろうか?

この感覚は、ある意味【報道】を利用して【人心】を誘導しているという【政治手腕】ではないだろうか?
ある意味、政府にとっては都合よく【問題意識】を持つ事もなく、ただ世間が騒ぐから、インタビューのマイクを向けられると「困りますー」と言って見せているだけで、【物価の上昇】が家計を圧迫している。という事実を深刻に捉えられていないのではないだろうか?

YouTubeなんかでも、それぞれが【推し】の候補者を押し上げるような動画を作ってアップしていたりする。

【表面的】な事柄や【血統的】な事で「この人は良い」とするのは、そろそろやめにした方が良いと思うのだけれど…。

高市早苗】は、【安倍晋三】にべったりの【元・安倍派】
上川陽子】は【元・岸田派】
世の中には【初の女性総裁】誕生か⁉という見出しで面白がっている兆候が見られるけれど…。
この2人の【お手本】は【安倍晋三】と【岸田文雄】になるので、この2人の【政治手法】を踏襲するであろう事は十分に予想される。

と、いう事は【日本の経済状況】というものは変わらない。
という可能性は高い。と思う。
勿論。そのままを真似れば、すぐに知れてしまうので【表面的】には違うのだよ。という事をする。
だろうという事も想像しやすい。
岸田文雄】がよく使っていた手法だし…。

彼の任期中にどれだけの【税金】が増えたり【新設】されて来ただろうか?
本当は細かく調べて(力不足ではあっても)【論拠】にしたいと思っていたけれど、これが、なかなかに絞れないようになっていた。
今、調べたら、ほぼ全てが【定額減税】というところに行きつくばかりで、パッと思い出すのは【森林環境税】くらいだという…。

しかも当たり前の事ながら、これは【正規雇用】の人が主に受ける恩恵で、【個人事業主】とか、【少子高齢化】で、格段に増えている【年金生活者】は【蚊帳の外】
何の得するところはない。
不公平極まりない税制なんだけど、現代社会は、かなり【利己的】な思考が支配しているので、自分に関係人間が、どれだけ苦しんでいても【無関心】で居られる。

こうした事も、ひょっとしたら【一党支配】の長い【自民党】が意識的に【刷り込んで】きたことかもしれない。という邪推も起きる。

小泉純一郎】の子息である若い、元・環境省の【小泉進次郎】も、やはり「子は親を見て育つ」という事を考えれば【不安】でしかない。
小泉純一郎は、何ほどのこともしてはいない。
郵政民営化】とかいうモノをした。
と、胸を張っているけれど、単純に一般企業が【業績不振】の部門を切り離すように【郵政事業】を政府から切り離しただけなのではないの?

というのは【政治】に興味がなかった頃の私でも、薄っすらと想像してしまった。
現在の【郵便局員】にはある面では良かったのではないかと思うけれど…。
一般企業並みに【土日が休日】というものが定着した。
ただ、利用する側には不便な面も増えている。
土日には郵便物は届かない。
木曜日に窓口で封書を出しても「これは近くですけど、今は翌日配送ができないので到着が遅れますけど良いですか?」とか聞かれる。

要は小泉純一郎の【自己満足】の政策だった。
それから、彼の任期中に【北朝鮮】に拉致された【拉致被害者】の人達が【数人】日本に戻されてきた。
それ自体はおめでたいことだったけれど、そこまでで満足してしまったが為に、それ以上の人が戻ってくる事はなかった。

日本で【拉致被害者】が大きく取り上げられるきっかけになった【横田めぐみ】さんは、まだ帰ってきていない。
多分、それまでの首相ができなかったことを少人数でも【実現】できた。というところで「実績として申し分ない」という事で手離してしまったのだろう?
あの時に、もう少し【交渉事】を粘っていれば、ひょっとしたら今頃は【拉致被害者の会】は消滅していたかもしれない。
あくまでも【たられば】の話だけれど【ダメ元】で食い下がって協議を続けていれば…という思いはある。

という事で、この人も私の中では【無能】の位置づけになる。
【業績不振】な【部門】や【子会社】を切り捨てる。というのは、ちょっとした会社なら【当たり前】に行われている事だから、そんな事をした。といって大きな顔はできないでしょ?
見方を変えれば【お荷物】を【民間】に丸投げしただけ。ともとれるので、そう考えたら尚更…。

元・環境相本人は、【環境相時代】に【環境活動家】などと呼ばれた【グレタ・トゥンベリ】に【温暖化問題】で【論破】されていたし…。
当時は、まだ子供だった相手に…。
不安でしかない。
環境相】なので【温暖化】だけを考えてはいられない。という立場を加味しても【勉強不足】という感は否めない。

河野太郎だけは、国民に【二枚舌】を使う相手なので【問題外】なのは言うまでもない。
そういえば、昨日か一昨日のニュースで【厚労相】が依然として「紙の保険証は12月で廃止」と言っていたなぁ。
これも自民党政権は終わればいいのに…と思う要素だったりする。
高齢者の方が増えているのに【高齢者の苦手】とする事を推進するのは、どうなんだろう?
というのは単純に思う。

そういえば、関係はないけれど、アメリカの大統領選。
【ハリス候補】が「トランプ候補がしようとしているのは【大企業の減税】だけ」という事を言っていたけど、日本でも【大企業(と描けば語弊があるかもしれないけど…)】相手の【減税政策】がとられているらしい。
いわゆる【法人税】の減税。というものだ。
十分に利益を出している【企業】は【税率】が下がるので、実質的な収益は上がる。という計算。

なのに、【物価の高騰】に喘ぐ一般には次々に【増税】をして【物価を下げる】という事には無視を決め込んでいるのだから、やはり自民党は【解体】というのは無理だろうから、せめて【政権奪取】をされて欲しい。