ヒロリン雑学ブログ

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東京都知事選

東京都知事

というもののニュースを見ていると、「もうこの国は終わっているな」と思えて仕方がない。
昨日のニュースでは、確か【候補者は40人以上か?】という事だった。
町内会長の選挙じゃないんだよ?
町内会の選挙でも40人の立候補というのは考えられないけど…。

これって、絶対に【ちゃんとした政策】というものを持っていない人、多数いるでしょ?
「遊び半分」なんだか【お金欲しさ】なんだかは知らないけど…。
まあね、【ガーシー】とかいう人間が国会議員になった事がキッカケみたいになって、「議員の不正や怠慢をばらしたる」みたいなノリで立候補している人間もいるのではないだろうか?

いや、都知事選なのだから、それはないか?
何かしら「都民のために…」というものがなければいけない筈なので。
しかし恐れ入ったのは、【NHKがなんとかいう政党】の党首は、公示されるべき掲示板を【うる】のだそうだ。
選挙を利用して【金儲け】をして、得たお金は【ポッケないない】にしてしまおうというのだから…。

ある意味、金儲けの才覚はあるのかもしれない?
誰も思いつかない。
そりゃあそうだ、【都知事】になって都民の暮らし向きを向上させようとするのが【本分】だからだ。
それ以外のことを考えられるというのは、真面目に取り組んではいない。という【証拠】になるのではないだろうか?

そういえば、【ガーシー】を国会に送り込んだのも、この党だった。
そして、そのガーシーをトップ当選させたのは、確か東京のどこかの区民だった。
面白がっている、方の人間の意見が通って、他の議員候補は落選の憂き目にあった。

江戸時代の後期、というか、ほぼ幕末期の頃から東京界隈に暮らす人というのは、ちょっと派手好きが過ぎるような気がする。
幕末期が近い頃、世の中は【蘭学】というものが流行って、まだ若かった【勝海舟】もその一人で。
その当時の【第一人者】の肩書を持つ人の一人、【箕作阮甫 (みつくり げんぽ)】の元に「蘭学を教えてくれろ」と出かけて行ったものの、「申し訳ありませんが、この学問というものは派手好きな江戸の人には不向きだと思えますので…」と、言われて断られたとか…。

この場合は【箕作阮甫】の偏見で断られた勝海舟が気の毒だったという他はないけれど、そんな頃から少しばかりはしゃぎ過ぎる傾向にあったのが江戸の人。
現代でいうところの東京都民。という事なのではないだろうか?
ちなみに【箕作阮甫 みつくり げんぽ】と打ち込んでもWindouwsのIMEはちゃんと変換してはくれなかった。
仕方がないから【蘭学者】の後に【ひらがな】で【みつくり げんぽ】と入力して【検索】してやっと出てきた文章からコピペした。

歴史上の人物でもちゃんと変換されない(^_^;)
今の時代に名の売れている人なら、どんなに小難しい【当て字】を使っていても【変換されやすい】のにね…(;^_^A。
地方に住んでいるから【東京都知事】なんていうのは【誰がなっても関係ない】のだけれど、そこに群がる人々の【節操のなさ】というものに、多少の腹立ちを感じてしまった私です。