ヒロリン雑学ブログ

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アニメと私の関係性その4

アニメと私の関係性その4

こんな雑誌があったとは!?

さっき観たばかりの【機動戦士ガンダム】の興奮が冷(さ)めやらぬ私は、翌日学校(高校だけど)に行ったらO君を捕まえて離さない。 あれはどんな物語なのか? 地球人と戦っているのは、何者なのか?(どう見ても、双方(そうほう)地球人なんだけど(^^;)) あ、ちょっと注釈を入れておきますと、当時の学校というのは小・中・高校の全てで土曜日にも半日ではありましたが、授業があったのですよ。 だからガンダムが放送された金曜日の翌日も、ちゃんと高校は授業があって、おかげでO君からガンダムについての情報を根掘り葉掘り聞き出しておりました。 だから先程も書きました通り、土曜日の学校なので、半日授業です。 で、彼に誘われたのを良い事に、お昼ご飯になる物を買って彼のお家にお邪魔しました。

O君もアレコレと話すのが面倒臭くなったのかもしれません(^^; ←色々聞くから(汗) O君の家についてお昼ご飯を食べたら、O君が引っ張りだり出してきた雑誌が【アニメック】という物でした。

雑誌

今や手元にはこの1冊しか残っておりまへん(TT) 実は、この雑誌の中には【板橋しゅうほう】氏の描くマンガ【熱中ジアーラ】が連載されていまして、私は板橋しゅうほう先生の描く【ペイルココーン】が大好きだったので、こんなところで板橋先生のマンガにお目にかかるとは! という別の意味でも狂喜乱舞しておりましたが…。

マンガ

しかし推測ですが、このアニメック編集部が板橋先生を怒らせてしまったらしく…。 写真の三回目を最後に板橋しゅうほう先生のマンガをこの雑誌で読むことができなくなってしまったのです。 私は当時アニメックを毎号買っていたので、かなりの量の同誌がありましたが、その中でも板橋先生のジアーラ3回分が掲載されていた物だけ3冊は手放したくなく、結婚後に嫁のパニック障害と鬱(うつ)のために、何度も引っ越しをした際にも常にこの3冊だけは一緒に引っ越していました。 なのに…。ああ、それなのに、あまりに何度も引っ越しをしたせいで第1話と2話が載っている筈(はず)の2冊が見つからない。 ふっふっふ、くそう。ウチのクソ両親めが。 私も嫁と同じ精神疾患を持っているのですが、その原因は私のイラチ(短気の意)な母親と妙なところにだけ常人離れした才能を持つ父親のせいです。 引っ越しを始めた理由は当時の心療内科医の「原因からは遠ざかった方がいいです」というアドバイスを受けたからなんですが。

最初の内はわからなかったから、バカ正直に〇〇に引っ越した。 と連絡していたけれど、嫁が病気になって、実家から距離を開けたということの意味を理解しようともしない私の両親は(田舎(いなか)のジジババだしね(^^;))とにかく厚かましく、家を見つけては二人揃ってやって来る。 その行為によって嫁の症状は悪化して、また引っ越し…と。 母親は4人姉妹の末っ子で、本来なら長女が継ぐことになっていた家督を押し付けられて、仏壇の世話をしているのに上の3人からの圧力がすごすぎて、情緒不安定な人だったし、とにかく他人を追い立てるようなことばかりをする。 そこで、ハッキリとした場所を教えずに引っ越すようにしたものの、会話の中にヒントのようなものを見つけては、私の父親は探偵か?それとも警察か?っていうくらいの執念でどれほどの時間をかけても私達の引っ越し先を見つけてしまうのだ。

なので、岡山の片田舎にいるのに距離をとる為に神奈川県の方に2度ほど引っ越したこともある。 一度目は川崎で二度目は横須賀だった。 話がとんでもない方向に寄り道を始めてしまった(滝汗) 時は戻らないが話を戻そう(ペコパか(^^;))

私は本が好きなので、昔気質(むかしかたぎ。と読むが最近のアナウンサーの中にも、むかしきしつ。と読んで平気な者がいる。日本語は大丈夫なのだろうか?と思う今日このごろ)だし結婚したのは20年程も前の事だし、電子書籍もなかったし、それは欲しくもなかったし。 という事で、大切に仕方が半端ない。 その上で、気に入った物は常に手元に置いておかないと気が済まない性質(たち。と読むのだがiPhoneでは平仮名で「たち」と入力しても正確に変換されない。とっても悲しい(TT))なので、本を失くしてしまうというのはメチャクチャ悔しい、悲しい更には失くしたこと自体に腹が立つ。 好きな本やビデオ(当時)などを手元に置いておきたいのは、手元にあれば読みたい、観たい時にすぐに読めたり観たり出来るからだ、