ヒロリン雑学ブログ

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神話の神様と宗教における神様の違い3

神話の神様と宗教における神様の違い3

まだまだ妄想は膨らみます

ということで、人の歴史に名前と遺跡だけ残って、その後はどこにもその所在が見つかっていない遺跡が数多くある。 アトランティス大陸だってそうだし、人類にはまだ知られていない色んな謎がある。 遺跡の中に宇宙船の中を描いたものではないか?と思われる壁画や棺の上蓋なども見つかっているが、謎は謎のままである。 ペルーの地上絵だってそうだ。 かなり上空からでないとその全てを見ることができないものが、何故,存在するのか?

まあ、色んな説が多くの人によって挙げられてはいるが、所詮は想像の産物でしかない。 言ってしまえば「言うても詮無いこと」なのだ。 現在の我々の文明だって、考えてみれば壮大な仮説の上にさらに仮説が積み重なって出来上がっているモノであって、そう考えると、かなり危うい。 誰かがアインシュタインの【相対性理論】をひっくり返したら、それで今までの科学は根底から覆ることになる。

そんなことを昔から考えていた訳じゃないけど、段々と色んな種類の本を読み重ねるごとに私の中で形作られた物になる。 そんな中で、これも相当、昔の話になるのだが、ある書物が出た。 実は火星の表面には人口建造物がある。という話だった。 それらの【遺跡】はエジプトに存在するピラミッドと同じ構造。というか同じ形であり、しかも一辺の方位がエジプトのピラミッドも火星表面で見つかったものも同じであったという。 わかりやすく言うと、正確な方位なんか覚えていないけど、仮にその内の一辺が北東を向いていたとすると、火星の表面で見つかったピラミッドも北東を向いていたのだということになる。 更に、その近くにはスフィンクスの顔に酷似した建造物まで見つかっている。

それらの遺跡とか火星の南極(だったと思う…正確でなくて、申し訳ない)には氷が存在し、しかも火星表面には水が流れていた跡。 要するに【川】が存在していたんじゃないかとも言われた。 マンガが流行ってからアニメ化や実写映画化された【テラフォーマーズ】もこの話を基に作られているんじゃないかと思っている。 基本的には、火星に移住するとなると、火星の氷の上に極限状態でも育つ【藻】や【苔類】などを投下して氷を溶かして更に光合成をする物で酸素を作って移住する。 と書かれていたように記憶している。 火星の土の色は赤茶けている。 ということは土の中にも形を変えて酸素が存在するという証明になるとも書かれていた。

ここで、私のSF好きな頭脳はある仮説を打ち立てる。 詰まるところ、人類は大昔から火星と地球を行ったり来たりして、その種を存続させてきたのではないか? それでなければ、火星の表面に存在するピラミッドやスフィンクスの顔、全く同じものが二つの惑星上に存在する理由が見つからない。 もっとも、火星の遺跡が写真入りで書物として存在。というか販売されていたのは、その時代だけで後々には静かになったので、信憑性はまだ疑った方が良いと思うけれど、物語としては面白い。 ただ、その可能性はあるということは確かではないだろうか? マンガのネタとしても使われるのだから、まんざら大ウソということはないような気がする。

そうして移住した後に、何らかの自然災害でロケットなどの文明の利器を失った人類の中で、そうした技術を使える者が今の神話というお話の中で、【神】として登場するのではなかろうか? 良かった、ちゃんと最初に挙げたテーマにつながった(ホッ) だからこそ、これら神話の中に登場する神様は私達人類とメンタルが非常に似ているのではないだろうか? 言うことを聞かないから怒って、人々を殺害したり。 良い女性が目に留まったら、嫁さんの目を盗んで【夜這い(意味が分からない人は、調べてくださいませ)】に行ったり。