ヒロリン雑学ブログ

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地球が生命体だとすると…どうなる?

地球が生命体だとすると…どうなる?

地球を人に置き換えてみる

地球という物は規模も寿命も桁違いにデカい生命体である。 そんな具合に生命体であると考えれば、では今、地球はどうしようとしているのだろうか? という推論も出てくるわけで、これを人の立場に置き換えてみれば、酷く暗い未来しか見えない。

人は体の表面に、言ってしまえば瘡蓋(かさぶた)のようなものが大量にできた場合にどうするだろう。 そのまま放置してしまえば皮膚呼吸ができなくなり、人体にはあまりよろしくない。 そうなると、少しでも体調回復のために、その瘡蓋を取ろうとするだろう。(実際の瘡蓋は時が経てば自然とぽろぽろと取れてしまうけど…) しかし、それがいつまでも皮膚表面にこびりついて取れないとなると、手術をしても取ろうとするだろう。 それが地球にとっては人口建造物になる。 つまりは舗装された道路やビル群。港や飛行場もそう。

人が山を切り崩して、平地を作ってそこに作り上げた全ての物が地球の皮膚呼吸を阻害するものになっている。と考えることもできる。 ならば地球も、それを排除したがっているのではないだろうか? となれば今の地震が頻発している状況も、ひょっとしたら地球の皮膚にへばりついている瘡蓋を強引に剥がそうとする行動の一環かもしれない。

また人の体内の赤血球でも白血球でもいいけれど、何かが異常に増え過ぎたら人はどうなるだろう? 間違いなく、何らかの病気を発症するだろう。 増え過ぎた、その何かを排除するなりなんなり、対処しようとするのが普通じゃないか? この度の、新型コロナウイルス。 次々と変異を重ねて感染力は拡大しているそうである。 ただでも厄介で、人類にとっての脅威がさらに厄介なモノに姿を変えてヨーロッパでは感染者数が増えているとか。 このウイルスは人類の数を減らすのに相当な活躍をするだろう。

しかも今の時代、日本でも自分を律することができない人々が相当数増えた。 政府や各都道府県知事が「自粛を」と呼び掛けても【自分は大丈夫】と【無視】する人がどれだけいる? 街頭インタビューでは感染が拡大して怖かったんですけどね。と言いながら、いや、貴方既にその場所まで旅行しているじゃないですか!とツッコミを入れたくなるような人が沢山いる。

 

もし、このウイルスが出回らなければ、この地上にはもっと多くの人が溢れることになっていたんじゃないか?そう思う。 何故、人口増加が止まらないのだろう? こう言っては、身も蓋もないのだけれど【医療の進歩】のおかげである。 昔は治らなかった病気も、今の医学なら治すことが可能である。 こうして高齢者の方々は長生きできるようになった。 それと共に次世代の子供達も生まれてくる訳なのだから人口増加に歯止めが利かないのは当たり前のこととなる。

もっとも医学の進歩失くして、この度のウイルスに対抗することは不可能だったろう。 しかし、だけれども…。 今の高齢者の扱いはどうなっているのかを知っている人はどれだけいるのだろうか? 医学の進歩で病気が治って、自分の意志でコミュニケーションが取れたり、自分の意志で思った場所に行けたり、動ける人は良いと思う。 しかし寝たきりになって、会話もできない、寝返りも打てない、トイレも自分ではできない。 そうなった高齢者の人達は、介護(介助?)の人達の力を借りなければ何もできない。

ただただベッドの上に寝転がって生かされているだけの存在になる。 こうした高齢者が一体全国でどれほどいるのだろうか? 私の祖母もそうした寝たきりの人の一人だった。 また自分で呼吸や食事もとれない人も数多くいる。 喉に穴を開けて直接胃に流動物を流し込んだり、呼吸器をつけてもらったりして、ただ生きているだけの存在だ。

どうしてこうなるのかというと、家族・親族の意志で決定されるからだ。 それは家族や親族のエゴだとも言えるかもしれないが、よく考えて欲しいのは、そんな状態で生かされて何か楽しいことがあるのか?ということ。 穿った(うがった)見方をすれば、寝たきりになった老人の年金が狙いなのかもしれない。 私は、父方の祖母が、どんな風に扱われていたのか知っている。 その当時と言えば、約40年前で平和真っ盛りだったから、今と事情は違っているかもしれない。 ただ祖母は介護の人達からは荷物のように扱われていた。 身体を拭く時も、床ずれ防止のために体の向きを変える時も、本人が喋れないことをいいことに、非常に雑な扱いを受けていた。

また話がずれた、のかな?