ヒロリン雑学ブログ

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アニメ:天元突破グレンラガンについて

アニメ:天元突破グレンラガンについて

迫力あるロボットアニメ

今日は天元突破グレンラガンについて書いていこうと思います。 このアニメのOPはまだずっと若い頃のしょこたんが歌っているので、私の感覚では少し前のアニメだろうと思うけど、実際には相当前のアニメになるのだろう。 ジャンル的には、先程も書いた通りのロボット物という事になる。 制作会社はガイナックスだったかな? それにしても、このアニメは面白いのだ。

その頃の人類は地中に街を作って(村ともいう)そこで暮らしていた。 そんなある日、ドリルを使って村長に言われるまま穴を掘って役立つものを採掘する作業をさせられていた【シモン】は何か光る物体を掘り当ててしまう。 その物体を兄貴分の【カミナ】に見せようとしていた時に突発的に地震が起こり、天井を割って【顔のお化け】が落ちてくる。 これこそが、この世界のロボットである、【ガンメン】だった。 それと同時に落ちて来たものは大型の重機関銃のような塀(形的には対戦車ライフル)を操る女の子、【ヨーコ】だった。

突如現れたガンメンとヨーコ。 慌てふためくシモンとカミナ。 そして、シモンはもう一つ掘り起こしていたメカのもとにカミナとヨーコを連れていく。 それは小型のガンメンだった。 現れたガンメンよりも小さいのだけど、底知れないパワーを秘めているように思えた。 本来一人乗りの小型顔面に乗り込んだ3人は、なんとか巨大ガンメンを駆逐するのであった。

というのが、冒頭というか、第1話のお話なんだけど。 カミナがいい。 どこまでもいい! ハッキリ言って、言う事は無茶苦茶である。 ただ、自分の信念は曲げない。 思い付きだろうが何だろうが思いっきり叫ぶ「俺を誰だと思ってやがる!」

「無理を通して、道理を押し込む(だったかな?この辺あまり覚えていません、ごめんなさい)」 「シモン!お前のドリルは天を突くドリルだ!!」 俺はこんな暗いところで地震に怯えて生きるのは嫌だね。地上に出て、我が道を行く! とにかく、跳ねっ返りである。 常識なんて知ったことか! 起きては俺が作る!

所謂、昔の少年向けアニメの王道たる冒険心が溢れかえっている若者だ。 そして、このカミナとシモンとヨーコの地上での旅が始まる。 なんかワクワクしませんか~? 今の時代は感性も変わっているから、無理かな(^^;)

しかしこのアニメは、カミナそのものであると言っていいほど、メチャクチャであり都合の良いガンメンの成長がある。 あまりに適当にこのようなことをされると、多分私は見ていない。 しかしながら、演出の力なのか? とにかくハチャメチャなんだが、面白い! ある意味、寄生虫のような気もするシモンのメカだった(笑) ガンメンは日々進化する。 それは見れば誰でも思うと思うけど、多分にご都合主義である。

だから、どうした!俺を誰だと思っていやがる!