う～、実は、何かと忙しくパニック障害持ちでありながら、心療内科に通えなかった。 しかも、薬が切れてから２週間もの間。Just Two Weeks!
という事で、この２週間は何もする気が起きず、だらぁ~っと過ごして、寝ては起きて飯食ってまた寝る。 仕事が全然進まないまま、１週間が過ぎてしまった。まだ３ページ目の途中なのね。 これはシンドイ。 基本的に２週間で納品することになっているので、私的には大ピンチ到来だ！
で、何が「夢は叶うのか？」なのだけど、今の仕事がそうなんだよね。 私は子供の頃から根っからのテレビっ子で、テレビ漫画と呼ばれていた頃からアニメを見ている。 もちろん、ストーリーは度外視しているモノが多いと思う。 その動きとかリアクションが面白くて見ていたものが多いだろう。
しかし、文字を覚えると今度は漫画を読みだした。 ちゃんと意味も分かって読みだした。それからずっと「将来は漫画家になる」と言ってはばからなかった(笑) 小学校の授業で必ずといっていいほどある質問。「将来は何になりたいですか？」「はい！マンガ家です」胸を張って答えていた幼い頃の私でした。 その頃の私は学校でもマンが好きで通っていたし、よくお気に入りのマンガの模写をしていた。 だから先生をはじめとして、みんなが笑いながらも認めてくれていた。
紆余曲折ありましたね(笑) 仮に私がマンガ家になる！と公言し始めたのが、１０歳の時としたら、今月で５８歳になる私は、実に５７年と１１か月の年月を経てやっと夢を叶えたことになる。 高校３年生の時にガンダムと出会い、またアニメの魅力に憑りつかれて、進路を専門学校にした。 しかし親父がたった数か月間私が離れて暮らしていただけなのに、勝手に心配しすぎて、内臓を患って入院しやがって…。 結果、私はたった数ヶ月で岡山に帰って働きたくもない会社で肉体労働をやる羽目になる。
そうして、頸椎のヘルニアと同時にパニック障害も患い、会社を体よく追い出される。 その後いろいろな仕事に就きはしたものの私の両親のおかげですべて粉々に打ち砕かれる。 というのも、嫁さんもおふくろの追い立てる性分によって、パニック障害になったのと、「原因から離れた方がいい」という医者のアドバイスに従って、引っ越しをしては暇な親父がしらみつぶしに探して、家を見つけておふくろを連れてくるという事を繰り返してくれたおかげで、まだ当時２歳と１歳だった長男と次男の世話を見ることができなくなって、嫁さんが潰れてしまっていたからだ。
私は頸椎のヘルニアと後から追った左手首の骨折に脳梗塞による左半身の軽い痺れという症状を持っていたので軽作業でも肉体労働はできなかったし、パニック障害で車の運転が苦手になったおかげで、ドライバー職にも就けなかった。 そして、先々月になってやっと自宅でできる仕事を見つけた。 それが今の仕事のYouTubeなどで流す用のマンガ動画の絵を描く仕事だった。 結局は私には絵を描くこと以外できないじゃないか。というところで仕事を探して、ありがたいことに拾ってもらえた。
深層心理。潜在意識については、また今度書きますね。
